【田んぼに水が張られました】
普通のお米は6月に田植えして10月に収穫しますが、早期米は4月に田植えして8月に収穫します。
温暖な気候の鹿児島では、早期米をつくる生産者さんが多くいます。今はちょうど早期米の田植えシーズン。どこから来るのかそれまでおとなしかったカエルさんたちも大喜びで大合唱です。
早期米は、まだ虫の少ない時期に田植えしますので農薬の量を抑えることができますが、時期をずらして不自然な分やはり味は普通米よりちょっと落ちます。
このように野菜というのは栽培方法が千差万別でそれぞれメリット・デメリットがあります。
例えば無農薬・自然栽培ですと自然で安心な野菜ができますが、旬が限定されて一気にできて一気になくなりますし病原菌や自然災害にも弱く一気に全滅します。ハウス栽培は旬が限定されなくなりますが、野菜本来の味が弱くて薄い味になりがち。農薬・化学肥料を使用する慣行栽培は、生産者さんの労力負担が少なくて野菜の見た目がきれいで形も大きさも揃った野菜ができますが、安心ではありません。やっぱり農業って奥が深いなあ、とカエルの大合唱を聴きながら感慨深く思ったりしていました。
【ゴールデンウィーク前後の発送日と締切につきまして】
GWは各生産者も休業になり連絡が取れなくなります。このため発送日や締切も通常とは異なります。
4月28日~5月8日迄、発送はありません。
5月10日11日発送のご注文締切は4月27日13時です。
連休前の4月26日27日発送と連休後の10日11日発送はご注文が大変多い為、通常よりも遅れて到着する可能性がございます。ご理解ご協力お願いします。
かごしまんまは実店舗がなく完全受注販売なので、締切後の追加変更やキャンセルはお受けできません。
ご注意くださいませ。
【6月から水曜発送の廃止、新ホームページ・新システムに変更になります】
注文しやすく、追加変更しやすく、わかりやすいシステムを作成中です。
6月から変更になる予定です。新システムに移行する際、パスワードの設定し直しなどお願いすると思います。
また業務効率化の見直しにより、誠に申し訳ございませんが6月から水曜日発送は基本的に廃止になります。
どうぞよろしくお願いします。
発送日や締切などが一目でわかるかごしまんまカレンダーをただいま作成中です。完成次第、納品書と同梱してお配りいたしますね。
今回の訴訟で川内原発の稼働停止はかなわず、とてもとても残念で悲しいです。川内原発で事故が起こったら日本の食はどうなってしまうのでしょう。311から何も変わらないこの国の現状がとても悲しく悔しいです。
だからせめて願います。1つ1つのかごしまんま段ボールに願いをこめます。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から心から願っています。