平成30年2月2日

Feb 1. 2018 かごしまんまだより

厚生労働省と鹿児島県は1月26日、県内93定点医療機関当たりのインフルエンザ患者報告数(15~21日)が86.53人だったと発表しました。県内の患者報告数は全国で最も多く、統計を取り始めた1999年以降過去最多で、県内14保健所管内全てが警報レベルの30人を上回り、特にここ鹿屋では127人だったそうです。
娘の小学校では、去年の9月に鹿屋の黒毛和牛の肉質が日本一になった記念で1月26日の給食が『鹿屋の黒毛和牛コロコロステーキ丼』と決まっていて、子供たちがとても楽しみにしていました。しかし当日26日はクラスの半数が休むという悲劇。私の娘もインフルエンザB型になってしまい、26日は家で「あーあ。今日学校行けていたらみんなの分のステーキも絶対食べられたのにな。食べたかったな」とぼやいていました。
かくいう私も先週はずっと娘と一緒に大変な風邪をひいて寝込んでいました。やっと体調が戻りつつあります。
皆さんのご家庭は、風邪やインフルエンザ大丈夫でしょうか。
今年は東京に大雪が降るほど寒いのでどうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
野菜たっぷりの辛味なしの酸辣湯が思いのほかお腹に優しくて、そして美味しくて簡単で風邪の身体が欲する味でしたので、ちょっとここにご紹介しますね。

レシピ【野菜たっぷりの辛味なし酸辣湯】
材料:干し椎茸スライスや生椎茸適量、えのき小分けサイズ1袋、ニンジン2本、大根1/3本、
あれば春菊または水菜、深ネギ1本、卵1個、豆腐九州育ち1P、干しえび6~10尾、
お好みで、かまぼこやハムやミートボールを
必要な調味料:ナンプラー、塩、黒酒または酒みりん、粗糖または黒糖、つぼ酢、さつまいもでんぷん

①鍋に水を入れ、干しえびと干し椎茸スライスを入れて1時間置く。
②ニンジンや大根を細切りし、深ネギはみじん切り、えのきや葉物野菜は一口サイズに切る。
③鍋を沸騰させて、②の生椎茸とニンジンと大根とえのき、塩中さじ1/2、黒酒大さじ3、粗糖大さじ1を入れる。
④人参と大根に火が通ったら、ナンプラー大さじ3、つぼ酢1/2カップを入れ、沸騰したら溶き卵を回し入れる。
⑤火を止めてから、②の深ネギと葉物野菜と、サイコロ切りにした豆腐を鍋に入れる。
⑥さつまいもでんぷんを小さなボールに大さじ4から5入れて水で溶いて鍋に回し入れて完成。

食欲ないときには、この酸辣湯に春雨やご飯を少量入れて食べるとスルッとお腹に入りますよ~♪

今週のまんまだよりはあまり内容がなくてすみません!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から心から願っています。

Edit by 山下 理江