【餃子・焼売・魚のすり身を近日中に販売します(冷凍食材)】
お待たせしました。餃子・焼売を2月9日に製造することになりました。
キャベツの価格が下がってきたことで作りやすくなったのですが、今の時期はどうしても九州からタマネギが消えてしまいます。よって今回は玉ねぎを淡路島産にしました。
餃子につきまして「ニンニクや生姜の風味がもう少し欲しい」というご意見が多かったので、今回はニンニクと生姜を効かせた味にしています。好評でしたらこのレシピで固定しようと思います。
魚のすり身は大人気『吉開のかまぼこ』のかまぼこやちくわの原料をそのまま小分け冷凍して品質保持してあるものです。冷蔵庫で自然解凍し、そのまま煮立った鍋にスプーンですくって入れていくだけでおいしいつみれ鍋ができます。また、油で揚げれば簡単にさつま揚げも作れます。
餃子・焼売・魚のすり身は全て冷凍で送らねばならず、野菜セットと同梱できなくて申し訳なく思いますが、どれも原料が安心でとってもとっても美味しい食材です。
餃子・焼売・すり身の販売開始は2月中旬の予定です。どうぞ楽しみにしていてくださいネ。
【生活保護受給者はジェネリック医薬品強制に】
厚生労働省は1月27日、生活保護受給者について、医師が問題ないと判断すれば、先発医薬品より安い後発医薬品(ジェネリック)を原則使用することを生活保護法に明記する方針を固めました。国はこれまでも医療機関や調剤薬局にインセンティブが働くような誘導を行ったり、処方せんの様式を変更したりして、ジェネリック医薬品の使用促進をしてきました。そしてとうとう生活保護受給者は強制的にジェネリック選択せねばいけなくなりそうな状況です。これって国家による人権無視で弱者に対する暴力だと思います。自分が服用する薬を自分で選択できなくなるのです。もしこれが成立すれば次は確実に年金受給者や児童扶養手当(母子家庭手当のこと)受給者も国民健康保険税納付者も強制的にジェネリック選択せねばならなくなるでしょう。たしかに国の医療費負担は膨らむ一方で削減せねばならないかもしれません。でもこれは実は恐ろしいことです。なぜならジェネリックはまだまだ問題点があるから。薬には「物質特許」「製法特許」「製造特許」があります。先発薬は製薬会社が何十億もかけて、有効性試験や安全性試験を繰り返して開発されたものです。しかしジェネリックは先発薬の物質特許が切れただけのものを模倣してつくられたものがあります。つまり製法・製造特許が切れていないため、成分だけ一緒で添加物やコーティング素材が全然違うので、薬が溶けて効くまでの時間や効く強さや効き目自体も全然違うことがあるのです。またジェネリックは安全性試験が義務ではありません。添加物によるアレルギー報告も多々あります。安くても効きも安全性も不明です。そして先発薬を選択できないということは薬の製造地も選択できなくなります。薬剤師さんがジェネリックを進める本当の理由は先発薬より点数が高いから。薬剤師さんの言われるままでなく自分の頭で考えてよく調べて判断したいですね。
日本はますます息苦しくなってきました。生きにくいですね・・・。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から心から願っています。