2019年9月20日

Sep 19. 2019 かごしまんまだより

【消費税改正に伴う金額変更のお知らせ】
10月から消費税が改正されます。
10月以降のお届けとなるご注文は、9月中のご注文であっても消費税改正後の税率が適用されます。
かごしまんまで消費税が10%対象となる商品は、【お酒】【生活雑貨】カテゴリ商品のみです。
(※調味料の黒酒も10%対象となります)
商品以外の送料や各種手数料なども消費税10%になります。
かごしまんまのカートシステムは、『お届け希望日』と各種の金額・消費税が紐づけされていないため、
9月中はご注文時にはいったん改正後の消費税率でご注文確定されて自動送信メールが送信されますが、その後の受注確認時に手動で金額訂正し確認メールで正しい金額をお知らせいたします。
(現在ご注文されますと送料・代引手数料は税率10%の金額が自動入力されますが、9月中の発送は、送料・代引手数料を税率8%に訂正しご連絡致します。
また、酒類・生活雑貨は現在税率8%の金額が自動入力されますが、10月以降発送の該当商品は、税率10%訂正しご連絡致します。)
どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

【日常と被災地は隣り合わせ】
台風15号により千葉の多くの地域でまだ停電や屋根の損傷が続いていて、本当に心が苦しく胸が痛みます。
自分自身も千葉に生まれ育って2011年まで千葉で生きてきたので、停電している町の風景が思い浮かびます。
一刻も早い救助と復旧を心から願います。
熊本地震のボランティア活動の際に感じたのは、『被災した家と被災しない家の日常が隣り合わせで混在しているんだな』ということ。被災地ではコンビニやスーパーやホームセンターも必要なものがなにも売っていない状況でしたが、少し車を走らせると、どこのお店の物資も不足しておらず日常生活そのもの。ここは果たして同じ日本なのか?という不思議な感覚を味わいました。
屋根の応急処置に必要なブルーシートも『被災地では売切れだけどちょっと離れたところでは普段どおり売っている。しかし屋根サイズは意外と高価でやたら重い。国や自治体で備蓄してあればいいのに』と思いました。
災害が起きても、残念ながらこの国は政府や自治体がすぐ行動してすぐライフラインを復旧してくれたり快適な避難所を提供してくれたりはしません。
「すぐ復旧する。ただちに問題はない」を信じず、いざというときは自分で判断して自分を守らねば、と災害のたびに痛感します。思い切って数日分の荷物をまとめていったん家を出て少し遠くに避難してみることも、心身の健康に有効な手段ですね。しかし家族にペットがいる場合は、本当に難題です・・・。
戦闘機購入や憲法改正や増税よりも、政府はもっと災害対策に力を注ぐべきではないでしょうか。

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江