【かごしまんま段ボールの秘密・テープ止めを非常時仕様に】
今までの常識にとらわれず迅速でちゅうちょなく大胆な政策を推し進めてきてくださった安倍首相は、
牛肉券→お魚券→所得に関係なく一律10万円→小さめ布マスク2枚→やっぱり所得制限を厳しく設けて自己申告制にして30万円→児童手当1万円→緊急事態宣言の準備宣言→でも全国に宣言するのはイヤだな→一部の都道府県だけ緊急事態宣言←イマココ と国民に提案し続けてくださっています。
・・・。言葉がありません。
もう本当に自衛するしかありません。
ヤマト運輸さんは新型コロナ対策として宅急便を非対面で受け取れるようになりました。
インターホン越しに「ドアの前に置いてください」とドライバーさんに言えば印鑑もサインも不要。安心ですね。
かごしまんまの段ボールも安心してください!普通の段ボールよりも頑丈かつ撥水加工してあるんです。
これはかごしまんまの創業理由に関係があります。
もともとかごしまんまは311原発事故を受けて避難した私が、同じ気持ちや考えの方々のためにつくった会社です。
お客さんがせっかく注文した商品であっても、ひとたび配送事故が起これば代替品発送は1週間かかります。
近所のスーパーのものが安心できないからかごしまんまを注文しているのに、1週間届くのを待つことなんて、死ねと言われているようなものです。でも一般の人にはその気持ちを理解してもらえません(配送事故が起こるたび、ヤマト運輸さんにそのことを話してお客さんの事情を理解して頂いてきました涙)。
なので創業当初から段ボールの強度には特にこだわり、特注で、鹿児島市で作っています。
重ねた荷物の重みで潰れたり、結露などで濡れて強度が弱くなったりしないように、厚めの紙でハニカム構造を作ってさらに撥水加工を施してあります。だからやたら固くて頑丈でツルツルしているんですよ。
「もっとコストを下げるために段ボールを薄くした方がいいのでは?」とたまに言われたりするのですが、妥協しなくてよかったです(でもこんな形で役に立つとは・・・)。
撥水加工してありますので、普通の段ボールよりもウイルスが紙の中に浸透している確率が低いと思われます。
アルコールスプレーをかけても濡れ雑巾でガンガン拭いても大丈夫!思いっきり消毒しちゃってください。
さらに今週からは段ボールの隙間から新型コロナウイルスが侵入しないように、テープ止めを多くしました。
本当は段ボール箱ごと何かでくるんでしまいたいくらいですが、結局外側の包装材が心配ですしゴミも増えるのでやめます。また作業量を多くし過ぎると発送作業が終わらなくなってしまうので、まずはテープ止めを非常時モードにしますね。剥がすのが大変になっていますが、ご容赦ください。
1週間後、1か月後、1年後が想像できないですね・・・。しかし、明けない夜も、降りやまぬ雨も、過ぎ去らない嵐も、決して決してありません。諦めず、できることをやって、共にがんばっていきましょう!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
どうぞ体調第一にお過ごしください!