2022年9月後半号

Dec 29. 2022 かごしまんまだより

【もやし・雲仙きのこ(舞茸・エリンギ・なめこ)、10月販売スタート】
2020年末に泣く泣く販売終了したもやし販売ですが、皆さんの熱いリクエストにお応えすべく10月から生産者さんを変えて販売スタートいたします!
小大豆もやしと普通のもやしの2種類で、かごしまんまと同じ鹿屋市内にある生産者さんです。
水と鮮度が命のもやし。小さな生産者さんなので、毎回少量しか作れず、購入制限がありますが、シャキシャキのつくりたてを、出荷日ごとに毎回かごしまんまのスタッフが直接取りに行って、皆さんのおうちへとそのまま出荷します。
また雲仙きのこ本舗さんのきのこ類も取り扱いスタートです。どうぞ楽しみにしていてくださいね。

【栞の写真解説】

  
納品書に同封している栞。
新ロゴ&HPデザインでおなじみ宅ちゃんが、かごしまんま周辺で撮影してくれた写真です。
左側から順に、『泥付き野菜』『畑と高隅山』『ビニールハウス』『たのかんさぁ』です。
『ビニールハウス』は残念ながらボツになりました。
「お地蔵様ですか?」とよくメッセージ頂くのは『たのかんさぁ』です。
『たのかんさぁ』は、鹿児島弁。標準語では『田の神様』。
鹿児島や宮崎では、その名の通り田んぼの畔道に佇んでいます。
昔から地域の人々に愛され、榊や水を備えられて、大切にされてきました。
衣類をまとったり化粧を施されていたりするたのかんさぁもいます。
豪雨や台風から稲を守ってくださる神様、それが『田の神さぁ』。
皆さんのおうちにも届いて、皆さんの健康も守ってくださいますように。
そして今日も皆様の冷蔵庫と食卓とおうち時間が安心と幸せで一杯になりますように。
同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江