【寒波がきてやっと冬に】
各地に大雪をもたらした寒波。ほんと寒かったですねー!
ここ鹿児島県鹿屋市は12月に入るまでTシャツ姿もいるほど気温が高くて、冬野菜が全く育たなかったのですが、やっとこの寒波で本格的な冬になることができました。緑の多かった鹿屋が、すっかり冬の茶色い風景に。
おかげでブロッコリーがやっと少し大きくなってきましたヨ。例年ならこの時期の野菜セットにはブロッコリーが毎週のように入っていたのに、今季は不作で入れられないまま。2024年は本当に変な気候の年でした。
【買い物は投票です。】
こだわりお菓子を購入したら、パッケージにそう書いてありました。
買い物は投票である、『買う』という投票行動で、良いものを応援しよう!・・・胸に刺さる言葉です。
でも物価が高騰して消費税や年金や健康保険料や電気代にガス代にガソリン代・・・なにもかも上がってしまって私達の可処分所得が低くなればなるほど、買い物に選択の自由がなくなり、安さだけが正義になっていっていますね。
TVの特集もここ数年は節約術や100円ショップの推しばかり多くなってきたように思います。
良い商品や良い店が消えていき、激安商品やそれを販売する大型店が乱立し、全国どこの街も同じような風景になっていく・・・。そんな昨今。
こんなに働いているのに、こんなに節約しているのに、苦しく生きづらくなってきたと感じる人は少なくありません。
コロナ禍を経て、世界中で経済が低迷したり物価が上がったりしたなかで、各国では政治がそれに対して適切に機能し消費税や電気代・ガス代などを下げる措置をしてきました。
しかし日本では消費税はそのまま続行。高騰する電気・燃料代も補助金を国民に直接還元せず、電気・燃料会社に出しそのお金で料金を安くさせるという「絶対に中抜きしているだろう」と誰もが思うような政策を実行してきました。
反発が多かったインボイス制度も始動させ、利益の出にくい個人事業主や零細企業をさらに苦しめ、自分達の裏金は不問にしてしまう国会議員には本当に腑が煮えくりかえります。
私達の苦しさ生きにくさを解消したり買い物の自由を取り戻したりする一番の行動は、選挙に行って投票すること。
選挙で増税派を徹底的に落とすこと。最低賃金を上げたり年収103万の壁を撤廃したりするよりもまず先に、消費税を撤廃する方がはるかにスピード感持って国民の所得が上がり、経済も上向きになります。
通勤手当にまで税金をかけようとしている人はどこのどいつなんでしょう!通勤手当は所得ではなく経費です。
腹立ちますねー。その前にガソリン税を撤廃しろと言いたいです。なにせここ鹿屋は車しか交通手段がないんです。ガソリン代=通勤手当です。それに税金かけるなんて多重税過ぎにも程があるぜ!と言いたくなります。
早く政治を変えて私達が自由に買い物できるような経済にして、街の良い店、良い商品を応援しましょう。
昔ながらの書店、パン屋、和菓子屋、ラーメン屋、団子屋、雑貨屋、服屋、文具店、酒屋、米屋、喫茶店・・・。
買い物で自由な投票行動がどんどんできるような国を取り戻すために、次の選挙こそ燃えましょう!
買い物は投票です。とても素敵で深く豊かな言葉です。
皆様の冷蔵庫と食卓とおうち時間が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。