年末年始に入り、配送量も交通量も増えます。お届けがご希望時間通りにならなかったり遅れたりすることもあるかと思います。お客様には大変ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますがどうぞご理解のほどをよろしくお願いします。
干し椎茸が意外にも大好評です。かごしまんまでは売れないかもしれないと思っていました。実は私も椎茸大好きで、こどもみらい測定所に依頼して測定結果を見るまでは椎茸を食べるのを我慢していました。詳しい結果はかごしまんまブログにのせておりますが、チェルノブイリや核実験などの影響もあって九州でも干し椎茸のセシウム137(半減期が長い方)は完全な0は難しいです。
福島の事故以前にも私たちはいままで知らないままヨーロッパなどの汚染食品を食べてきました。ジャムにスパゲッティ、ナッツ類・・・・。食品中の放射能汚染基準を100ベクレルから500ベクレルに上げたことによってむしろこれらヨーロッパの食品が基準値に引っかかり、輸入できない事態も水面下ではたびたび起こっています。これは今年の話です。
また、日本におけるがん死亡者の割合は1970年代には5人に1人。1980年代には4人に1人。90年代には3人に1人ががんで命を落とすようになりました。今では癌にかかる確率が2人に1人。年々増加の傾向です。これは何による影響なのか?それは放射能汚染された食品や食品添加物がたくさん入っている食品、遺伝子組み換え食品が流通していることも大きな原因の一つじゃないかと思います。
国に憤りを感じずにいられません・・・。
放射能や添加物。双方ともなるべく避けて自然のものを自然のままに、その季節のものを頂く生活にシフトすることで、私たちの健康を守り、農家や生産者のつくる食料の価値を高め、(ビニールハウスなどの)燃料コストを下げます。
スーパーに並ぶ食品よりもちょっと高くなるかもしれないけれど、でもこれが本当の食品の味。そんなものをかごしまんまでは提供し続けていきたいと願います。
あの事故以来、がらりと生活が変わってしまいましたが、子供たちや家族を守れるのは私達です。同じ空の下、共に励ましあって頑張っていけたら、と願っています。
かごしまんまの野菜は、農薬や化学肥料を極力使用しないので、市場のものより輸送に弱いです。もしかしたらお手元に届くまでに見た目が少し悪くなっているかもしれません。虫が一緒に眠っているかもしれません。
すみませんが無害ですので丁寧に洗って食べてください。見た目は悪いですが、穴が開いている葉も食べられます。それでも低農薬、有機農業、季節のお野菜にこだわり続けます。それが体にやさしい自然の恵みだと考えています。どうぞご理解、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。
野菜にカビ・腐敗等ございましたら遠慮なくお申し出ください。
その他の商品も安全性とおいしさにこだわりぬいたものばかりです。
まだまだ弊社のような小さな企業ではできることも限られていますが、これからも「かごしまんまポリシー」を守り抜くべく頑張って参ります。
なにより皆様と皆様のご家族のご健康を心よりお祈り申し上げます。