2014 January

平成26年1月28日(火)

Jan 28. 2014 かごしまんまだより

今回も前回に引き続き、311以降「安全な野菜や食材を食べていこう」と決意された方のためのお話をしていこうと思います。
311以降、九州の野菜をなるべく食べるようになった方は非常に多いと思います。
ところが【九州野菜だけを食べる】ことを実践していきますと、それまで気付かなかったことにぶつかります。
それは【季節感】です。産地を何も考えてなかったあの頃、私達は季節を問わずどんな野菜も簡単に手に入りました。しかし、産地を西日本、特に九州・鹿児島に限定してしまうと「野菜には旬があって、旬でない野菜は手に入らない」ということに気づかされるのです。例えば今は玉ねぎがありません。新玉ねぎが少しづつ出始めましたがまだまだ絶対量が少ないです。ニンニクもトマトもありません。ショウガもなくなってきました。逆に今は毎回のように入る大根やニンジンやホウレン草も気温が高くなれば姿を消していきます。主婦にとってとても悩ましいわけです。夏にニンジンの彩りが欲しい時もあります。そこでどうすればいいのか?供給量が少なく高価な高原野菜などを探して買いますか?それも一案だと思います。でも内部被ばく防御は長期戦です。なるべくお金をかけずに工夫したいものです。そこでおすすめなのは「冷凍保存」や「乾物保存」、「加工保存」です。
ニンジンやホウレン草や小松菜やブロッコリーは、調理しやすいサイズや形に切ってから沸騰したお湯にサッと20秒位ゆでて水を切って小分けにラップに包んで冷凍保存。ニンニクは生のまま皮をむいて冷凍保存。ニンニクは冷凍すると透明になりますが、火を通すと元通り白くなります。玉ねぎや深ネギや葉ネギも生のままで調理しやすいサイズにカットして冷凍保存できます。また、天日干しが可能ならばニンニクやショウガ、ニンジン、ゴボウ、大根などは干し野菜にもできます。ショウガは『食べるショウガ』や『焼き肉のたれ』、『しょうが糖』などの加工品にしておくと便利。
ポイントは、「旬の時期にこそ」その野菜をうまく保存しておくことです。我が家では今の時期はせっせとニンジンを冷凍していっております。ニンニクも冷凍庫にたくさんあります。冷蔵庫の冷凍スペースだけでは容量が足りないので冷凍庫もあります(冷凍庫って意外と安いですよ)。
無理なく九州野菜を食べ続けるにはもちろん旬の野菜を食べる生活にシフトしていく、つまり「メニューを考えてから野菜を買うのではなく、旬の野菜からのメニューを考える食生活」に切り替えることがどうしても必要になってきます。しかし日常から旬の野菜をうまく保存してくことによって、1年中彩りある食生活にしていくことも可能なのです。
それを昔から南国の鹿児島宮崎では人々は実践してきました。そうしないと暑さで野菜がひっ迫する夏の食生活が困るからです。そんな背景の中で生まれていったものの一つが、最近の野菜セットにもちょくちょく入っている切干し大根や割干し大根です。大根の旬の時期に、生の大根と干した大根が両方野菜セットに入ってくる理由は・・・・もうお分かりですね。旬の時期にこそ、保存食も作っていく、それが九州の食生活なのです。

かごしまんまの野菜は農薬や化学肥料を極力使用しないので、見た目も悪く市場のものより輸送に弱いです。もしかしたらお手元に届く際に虫が一緒に眠っているかもしれません。50km離れた桜島からの灰もかぶっています。すみませんが丁寧に洗って食べてください。減農薬栽培野菜は見た目が悪いですが、穴が開いていたり形が悪かったり少し割れが入っていたりしても食べられます。どうぞご理解、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。野菜に重大な腐敗または凍結等ございましたら遠慮なくお申し出ください。
その他の商品も安全性とおいしさにこだわりぬいたものばかりです。一般の商品よりも不格好なものばかり。しかし全て添加物嫌いの私と避難ママみきちゃんが厳しい目と舌で選んだものばかりです。ここなら安心して買い物ができる。スーパーに並ぶ食品よりもちょっと高くなるかもしれない、でもこれが本当の食品の味。そんなものをかごしまんまでは提供し続けていきたいと願います。

Edit by 山下 理江

平成26年1月21日(火)

Jan 21. 2014 かごしまんまだより

年明けから、ヤマト運輸さんのクール便の温度管理ミスによる野菜や食材の凍結事故が多く発生しております。
送料をかけて決して安くはない食材をわざわざ鹿児島からお取り寄せして冷蔵庫を空っぽにして、どんな思いでかごしまんまからの商品到着を待っているか、それを思うと商品の凍結はとてもとても胸が痛む思いです。
かごしまんまからも担当のヤマト運輸肝属支店の方にその都度報告していますが、やはりエンドユーザーであるお客様一人一人のお声は強いです。ご迷惑とお時間を取らせてしまい誠に恐縮ではございますが、届いた商品に凍結が疑われる際は、業務改善のためにもヤマト運輸さんにもご連絡いただけますようお願い申し上げます。
さて311以降、「安全な野菜や食材を食べていこう」と決意された方は多いと思います。ところが、それまでの私達はスーパーに行けば全国色々な産地から季節感なくあらゆる野菜や食材が手に入りました。そしてそれらはとても清潔そうで、大きさや色形、虫食いの有無、見た目・・・など細かい規格に合致したものしか消費者の目には触れられないものでした。しかし同じ条件同じ時期同じ畑に栽培したとしても野菜は全て同じ大きさで育つわけでなく、曲がったり太かったり大きくなってしまったり逆に小さくて育たなかったり虫に食われたり、太陽からの位置で様々に色が違ったりします。二股や角が出ているなど個性的な形のものもたくさんあります。でも色形が違ってもどれもおいしいですし悪いものではありません。手作りの加工品もそうです。同じ製法でも微妙に色が違ったりラベルの印刷の濃淡が違ったり色々あります。しかしながらそれら規格外は全て市場では買い取ってもらえず、ほとんど廃棄処分です。それを見越して食材の価格はついている、という考え方が浮かびます。しかし、ではスーパーで見るような価格にするために農家はどうするのかといいますと「なるべく規格に合致した野菜を効率よくつくろう」という発想になります。すると農薬や化学肥料を多用するようになります。食材の生産者も同様で、食品添加物を多用し、腐敗しなくなって安くて作業効率も良くて手間がかからないほうにシフトしていくほうがクレームも少なくお金になります。
特に農作業は重労働で過酷なのに天候などですぐ被害が受けやすいのです。消費者の安全や健康よりも生産者がだんだん「効率化」の方へ考えがシフトしていってくるのは家族を養って生きていくために当然の流れです。どんなに安全や健康への理念が高くても売れなくては継続できないのです。ですからかごしまんまでは生産者に相談しながら、また実際に試食しながら「大丈夫」と判断したものは見た目が悪くても買い取り、お客様へお出ししています。そうすることで生産者の理念と生計を守れます。私達はただお金を払えばいいわけではなく、生産者への協力があってこそ、生産者からも協力や理解が得られる。そのお互いへの協力や理解・信頼こそが、市場主義・価格競争の社会の中で少数派の私達が安全や健康を確保していく道であると思います。特に放射能防御に関する考え方はなかなか理解してもらえない世の中です。お互いの理解や信頼が深まってそれから動けることがたくさんあるはずです。そのために生産者と消費者とのパイプ役をかごしまんまが真摯にやらせて頂ければと思います。共に頑張っていきましょう。

かごしまんまの野菜は農薬や化学肥料を極力使用しないので、見た目も悪く市場のものより輸送に弱いです。もしかしたらお手元に届く際に虫が一緒に眠っているかもしれません。50km離れた桜島からの灰もかぶっています。すみませんが丁寧に洗って食べてください。減農薬栽培野菜は見た目が悪いですが、穴が開いていたり形が悪かったり少し割れが入っていたりしても食べられます。どうぞご理解、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。野菜に重大な腐敗または凍結等ございましたら遠慮なくお申し出ください。
その他の商品も安全性とおいしさにこだわりぬいたものばかりです。一般の商品よりも不格好なものばかり。しかし全て添加物嫌いの私と避難ママみきちゃんが厳しい目と舌で選んだものばかりです。ここなら安心して買い物ができる。スーパーに並ぶ食品よりもちょっと高くなるかもしれない、でもこれが本当の食品の味。そんなものをかごしまんまでは提供し続けていきたいと願います。

Edit by 山下 理江

平成26年1月10日(金)

Jan 10. 2014 かごしまんまだより

年末は商品の到着遅延により多くの皆様にご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございませんでした。この度の経験と反省を生かし、今後はご注文の集中が予測される発送日はあらかじめ2日間の発送体制にし、多くのお客様のニーズに応えてかつ生産者やスタッフに無理をさせないよう鋭意努力いたします。
お正月休みは久々にゆとりがあり、ゆっくりとした時間を過ごせました。スーパーなどお店をじっくり見て回る機会もありました。親というのは子供になるべく安全なものを食べさせたいし健康に育ってもらいたいと願うものだと思うのですが、そこに広がる現実は企業側の都合ばかりが見える悲しいものでした。例えば子供達が大好きなキャラクターが印刷されたウインナーや魚肉ソーセージ。原材料欄には亜硝酸ナトリウムやリン酸塩や合成着色料、保存料などが名を連ねます。子供達の大好きなお菓子や菓子パンにもマーガリンや人工甘味料や合成着色料、保存料、乳化剤などたくさんの添加物が入っています。これらの中には諸外国が食品に添加するのを禁止または制限しているものも多くあります。そこには子供達に安全で良いものを食べてもらおうという理念は伝わっては来ません。感じるのはただ、コスト削減とキャラクターを使用して見た目と価格を重視した「売れればいい」という企業側の身勝手さです。
そして多くの人は「市場に出ているのは安心。お店に出ているのは安心」という思い込みで、何の疑問も持たずに買って食べています。手に取るものは本当に安心なのでしょうか。自分で調べて考えてみるといかに危険なものが我々の口に入っていることがわかります。
例えば市販品の大半のウインナーやハムやベーコンに入っている、リン酸塩や亜硝酸ナトリウム。これらは肉のくっつきを高めたりきれいな発色を維持したりする効果があります。ラットを使った実験において、リン酸塩は腎臓に障害が出たり尿細管に炎症が出たりすることがわかっています。リン酸をたくさん摂るとカルシウムの吸収が悪くなると言われています。亜硝酸ナトリウムは非常に毒性が強く、猛毒の青酸カリとほぼ同量の致死量ですし、また食肉中のアミンと結びついてニトロソアミンという発がん性物質にも変化することもわかっています。
ほとんどの市販のウインナーは、かごしまんまのように【無塩せき】ではありません。生協や一部の健康にこだわりを持ったお店以外、誰も気にしていない世の中なのです。放射能に関する関心と同じです。そんな日本では給食も子供達の健康や安全を守っているとは思えません。給食のソーセージが無塩せきだとは聞いたこともありませんし、原発事故後も秋には全国の給食で旬のサンマが出ましたし、親が抗議しないと学校や行政は何も動かず検査もせずにきのこ類をはじめ危険そうな食材がたくさん給食で使用されてきました。漏れていない、大丈夫だ、と政府は言い続けてきながら実際には日本の土地も海も酷く汚染させられました。それでも日本では子供達を守るような社会体制や雰囲気がまるで確立されていません。ですから公園の一角に除染後の放射性廃棄物が平気で山積みされているのです。
そんな日本で子供を守れるのは唯一、私たち親だけです。全て完璧にすることはできませんが、なるべく安全で良いものを選択する権利が消費者にあります。私達消費者は、企業側の都合に踊らされて買うのではなく、企業と手を繋いで自分でも勉強を重ねながら商品を丁寧に選択して手に取るべきであると思います。

かごしまんまの野菜は農薬や化学肥料を極力使用しないので、見た目も悪く市場のものより輸送に弱いです。もしかしたらお手元に届く際に虫が一緒に眠っているかもしれません。50km離れた桜島からの灰もかぶっています。すみませんが丁寧に洗って食べてください。減農薬栽培野菜は見た目が悪いですが、穴が開いていたり形が悪かったり少し割れが入っていたりしても食べられます。どうぞご理解、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。野菜に重大な腐敗または凍結等ございましたら遠慮なくお申し出ください。
その他の商品も安全性とおいしさにこだわりぬいたものばかりです。一般の商品よりも不格好なものばかり。しかし全て添加物嫌いの私と避難ママみきちゃんが厳しい目と舌で選んだものばかりです。ここなら安心して買い物ができる。スーパーに並ぶ食品よりもちょっと高くなるかもしれない、でもこれが本当の食品の味。そんなものをかごしまんまでは提供し続けていきたいと願います。

Edit by 山下 理江