2023 December

2023年12月後半号 かごしまんまだより

Dec 28. 2023 かごしまんまだより

【クラウドファンディングに挑戦中】                                           
レディーフォーというインターネットサイトで、クラファン挑戦を始めました!
『鹿児島の地小豆を復活させ、地元農業とスイーツを盛り上げたい!』というプロジェクト名です。     
クラウドファンディングとは、インターネットを通じて人々に金銭的支援を呼びかける仕組みです。     
今回はALL or NOTHINGというルールで、目標額に到達しないと不成立となって集まった支援金は全て返金されます。
支援は色々な『リターン』の中から選択でき、クラファンは返礼品が支援者にとって魅力の一つにもなっています。
今回私は、このリターンをかごしまんまのお客さんが喜んでいただけることを第一にご用意しました。
様々な理由があって今は商品化できていないけど、かごしまんまユーザーの皆さんにこそ楽しんで頂きたい。
そんなリターンばかりです。
例えばTAKE BAKERY AND CAFEのあんころもっちーと鹿屋チーズの詰め合わせセット。
BAKERYの店頭やCAFEのパン取り放題コーナーに並べると、たちまちなくなってしまう人気商品になったあんころもっちー。かのや姫小豆の粒あんを使用した可愛いサイズのあんぱんです。そして鹿屋の地で大切に育てたジャージー牛などから採れる新鮮なミルクを使って製造したこだわりチーズやヨーグルトの詰め合わせ。なんと添加物不使用なんです。特にモッツアレラは最高の味です!!
余談ですがTAKE BAKERY AND CAFEでは自社の黒毛和牛のミンチで作るハンバーグにこのモッツアレラが載ったチーズハンバーグというメニューがあります。これがまた最高の美味しさなんです。ぜひ鹿屋に遊びにきて食べて欲しいです。
和菓子派なら富久屋の煉羊羹とかるかん饅頭・だっきしょ最中セットが超推しです!
1860年創業 薩摩菓子所 富久屋の羊羹は強火で煉りあげてつくる格別な美味しさ。鹿児島で江戸時代から伝わる郷土菓子かるかん饅頭5個とだっきしょ最中5個を添えたセットです。かるかん饅頭はかのや姫小豆と鹿児島県産自然薯、だっきしょは鹿児島県産落花生が主原料です。
また、恒例年末の大人気商品『大黒屋の手作り丸餅10個入り』を2パックセットした、餅好きにはたまらないリターンもあります。丸餅は大きくて食べ応えたっぷり。かのや姫小豆の粒あんで美味しいぜんざいを楽しんで欲しいです。
そして一番の目玉は、KOTOBUKI HOTEL宿泊とあんぱん付き朝食、カフェ、製餡所と畑の見学・かのや姫小豆お土産付というリターンです。地産地消の食材を提供するレトロでおしゃれなホテルに宿泊。夕食はBee by konomichiさんで創作料理のディナー。かごしまんま食材も使用予定です。POT A CUP OF COFFEEでのスペシャルティコーヒーでのコーヒータイム。それと製餡所と小豆畑のご案内です。鹿屋市の魅力全開な時間を、心を込めてご提供いたします。
かごしまんまとかのや姫小豆が生まれた鹿屋市を、この機会にぜひ訪れてみませんか(旅行業にあたらないよう、鹿屋市までの交通手段は、ご自身にてお手配していただきます)。
プロジェクト概要にはこれまでのかごしまんまと小豆計画の歴史や想いを、たくさんの写真とともに書きました。
毎日のように『活動報告』と称して、これまでのかごしまんまの歴史や想い、今日の1日などブログのように色々更新しています。それもぜひ覗きに来てください。応援、よろしくお願いします!!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓とおうち時間が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

2023年12月前半号 かごしまんまだより

Dec 28. 2023 かごしまんまだより

【年末年始商品についてお知らせ その2】
宮崎県のシラスが不漁でおせち材料の欠品が多いとアナウンスしましたが、まさかの入荷の連絡がありました!!!
極少数入荷ではございますが、かえりや田作りなど海の幸系の正月食材が入りました。
数量が少ないため、お早めにご注文くださいませ。

無添加オール九州産の即席味噌汁、大好評です。ちょっとお高いのですが、なんとワカメまで九州産!すごくないですか。
体調が悪いとき、なんにも作れないけど塩分が欲しいなあと思うことがあります。
そんなとき用に重宝しますよ。アミノ酸(→化学調味料のこと)不使用なので、舌に変な味も残りません。
即席味噌汁は、常備品として超おすすめです。

無塩せきウインナーや大分県産原木栽培乾燥椎茸も商品化しました。
原木栽培は放射能が気になるところではございますが、そこは各自でご判断ください。すみません。
味は、菌床栽培よりはるかに原木栽培の方が上です。出汁も良い香りで濃厚なものが取れます。
お正月などたまには贅沢したい、というかたにぜひ本物の椎茸の味を楽しんでいただきたいです。
クリスマスシーズンに重宝する、無塩せきウインナーやフランクフルトも新入荷です。これらもアミノ酸不使用です。
楽しんでください!

吉開の蒲鉾さんの紅かまぼこが復活し、数年ぶりに吉開の蒲鉾さんの紅白かまぼこが楽しめます!
1月までの限定で吉開の蒲鉾さんのかまぼこをお届け予定ですが、状況によっては早めに終了いたします。
この機会にぜひ完全無添加・長崎県産エソ100%・大分県産板使用のかまぼこを思いっきり楽しんでください。
お正月のおせちにご使用の場合は、賞味期限の関係上12月29日出荷(30日か31日お届け)をお選びください。

【小豆計画だより】
九州最大級のマルシェ『オーガニックフェスタ鹿児島』に『おおすみ百姓の森』の一員として参加出店してきました。
お客さんがたくさん来て、姫小豆やその粒あんやどら焼きやあんバターベーグルが売れて、とても面白かったです。
最大のミスは、鳥の餌用として販売した粟(あわ)の穂を『栗の穂』と誤って印字したままラベルを貼ってしまったこと。
当日、バックヤードでせっせと油性マジックで点々を書いていたことは秘密です。
そしてそれが1つしか売れなかったこと笑。オーガニックフェスタに来てくださったお客さんの中で『鳥やハムスターを飼っている人』がどのくらいいるかということを考えると、そんなもんでしょう・・・。35個も用意したんですけどねー。
農薬不使用で、安心安全な餌なんですけどねー。冬のバードウオッチング用餌台にも最適です。
脱穀すれば人間の私達も食べられますが、粟は極小な粒なのでと小豆の選別よりももっと大変です。

今日も皆様の冷蔵庫と食卓とおうち時間が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

2023年11月後半号 かごしまんまだより

Dec 28. 2023 かごしまんまだより

【給食を無償化すれば有機農業が広がる】
山田正彦氏が近所の公民館に来て、映画『食の安全を守る人々』上映と講演会をしてくださいました。
集まったのはほんの20名足らず。しかし忘れられない日となりました。
山田正彦氏は『売り渡される食の安全』(角川新書)の著者で、TPPに反対し有機農業を推進してきた方です。
1942年長崎県に生まれ、早稲田大学卒業して司法試験に合格しますが郷土に帰り、牧場を開いて肉牛肥育事業を始めました。その頃にレイチェル・カーソンの『沈黙の春』や有吉佐和子の『複合汚染』を読んで感銘を受け、自身もなるべく安全なものを飼料にしていきましたが、オイルショックの影響で畜産仲間二人が自殺、自身も4億の負債を抱えてしまいました。弁護士でもあったので事務所を開いて負債の返済と債務整理に当たりました。一方で事務所の一部を開放して有機農業の会を設立。その頃に日本の食料自給率は50%を切るようになり、遺伝子組み換え農産物も大量に輸入され、農薬も有機リン酸系やネオニコチノイド系になっていき、「このままでは日本の食料が危機的状況に陥る」と危機感を抱いて政治に挑戦することを決意。いきなり衆議院選挙に挑戦するも3回落選、1993年に4回目にして初めて当選しました。
議員になってからは食の安全議連等を設立し、遺伝子組み換え食品や農薬問題を農水委員会で糾弾し、著書も数多く出しました。衆議院議員を5期務めて2009年の総選挙で民主党政権になったとき、農林水産大臣として農業のために様々な政策を実現していきました。その頃TPP交渉が浮上、閣議で猛反対して大臣を辞め、今日までTPP反対、種子法廃止、
種苗法改定に対する対策や、給食をオーガニックにする運動を続けている81歳です。
・・・・ざっとプロフィールを書きましたが、すごい生き様ですね。
日本で有機農業やオーガニック給食の実現は夢のまた夢だと思っている方は多いと思います。
講演会に参加するまでは私もその一人でした。だって農薬や化学肥料を使っていかないと綺麗な野菜ができないので販路がない。有機野菜は手間がかかるからどうしても普通の野菜より高値になってしまう。ましてやそういうものを、生徒ひとり月4,000円程度の給食費で絶対買えるわけがない。そう絶望視していました。
しかし山田さんはこう仰いました。
「給食を無償化すればいいのです。給食を無償化すると、給食費は自治体負担になります。自治体負担になると慣行栽培の2倍の価格であっても有機野菜が仕入れられるようになります。自治体が率先して有機野菜を買い取り続ければ、有機栽培に挑戦しようとする農家がだんだんと増えていきます。千葉県いすみ市や東京都武蔵野市をはじめ、今や全国30以上の自治体で給食の無償化とオーガニック化が実現しています。欧州や韓国の給食もオーガニックを積極的に取り入れ、有機農業がどんどん増えています。中国もオーガニックにシフトし始めました。しかし、先進国49カ国の中で日本だけがネオニコチノイド系やグリホサートの基準をどんどん緩めているのです。
一昔前までは少なかった多動症などの発達障害やアレルギー体質の子供達が今、急激に増えています。それはネオニコチノイド系やグリホサートの農薬が激増していっているからだといわれています。
ぜひ鹿屋市も給食をオーガニックにしてください。市民の声で必ずできますから。」
給食の無償化は全国の自治体で実現しつつあります。市民がオーガニック給食推進すれば日本の農業が変わりますね。
最後に山田氏とお話しする機会がありました。鹿屋の在来種の小豆の復活生産をしていることをお伝えしたら、山田氏は「頑張ってるね」と嬉しそうに仰ってくれました。めちゃめちゃ嬉しかったです!!!ハイ頑張ります!!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓とおうち時間が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

クラウドファンディングに挑戦します!

Dec 7. 2023 お知らせ

クラウドファンディングに挑戦します!

九州産小豆のあんぱんやお菓子を食べたい。
そんな想いを抱いて始動したプロジェクト『小豆計画』。

初年度の小豆生産高は1.2tで全量買取し、
なにもかも初めてだった粒あん製造もようやくペースがつかめてきました。

おかげさまで、地元のお店に少しづつ採用され、人気が高まりつつあります。

しかし、予想もしていなかった物価高騰の波にのまれ、
当初の予定よりも大幅な資金不足のなかで、今季の小豆の収穫期を迎えることになりました。

今年は、圃場も生産者さんも増えて、去年の倍の収穫量であると予想されます。

去年に続き小豆を生産してくださった農家さんはじめ、
小豆計画に賛同して、小豆生産に初挑戦してくださった農家さんの想いが詰まった小豆を、
なんとしてでも全量買取したく思っております。

もう一つの問題があります。それは、小豆の選別作業です。

畑のルビーとも言われるほど、小豆の選別は大変な作業です。

現在の小豆選別能力は1日数キロで、需要に対応しきれなくなりつつあり、
新たな選別機を導入しなければ、限界を迎えてしまうところにきています。

一緒に走ってきた生産者さんの小豆の全量買取を実現するため、
また、限界に近い選別作業を改善するために、
クラウドファウンディングに挑戦する決意をしました。

https://readyfor.jp/projects/azukikeikaku

12月11日公開スタートで、1月31日迄のチャレンジです。
皆さま、お力をどうかどうかお貸しください。

小豆計画をなんとしても成功させて、鹿児島の持続的な農業と地元産業の発展に貢献してまいります。
皆様のお力添えと応援をどうぞお願い申し上げます。

最後に、このクラファンを実施するにあたり協賛してくださる
KOTOBUKI HOTELさんと地元企業の皆さんに、心から感謝申し上げます。
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KOTOBUKI HOTEL https://kotobukihotel.com
TAKE BAKERY AND CAFE https://take-bakery-cafe.com
薩摩菓子所 富久屋 https://fukuya.ocnk.net
御菓子司 大黒屋 https://www.kanoya-daikokuya.com
ARAHEAM / POT A CUP OF COFFEE  https://araheam.com
Bee by konomichi instagram @bee_by_konomichi

Edit by 山下 理江