2026年3月後半号

Mar 19. 2026 かごしまんまだより

【ホルムズ海峡閉鎖が続いたら—可能性への準備—】

■ 宅配は止まるのか
まずは配送遅延や取扱制限や稼働日制限が出てくるかと思われます。「必要な時に届きにくくなる状態」になる可能性があります。値上げももちろんあるでしょう。

■ まずやるべきこと
賞味期限が長いものは、いつもより少し早めに少し多めに確保しておくこと。
包材や配送費が値上がりもしくは不足するので、値上がりはもちろん手に入りにくくなるからです。

■ 想定しておきたい変化
状況が長引いた場合は、物流の遅延や停滞、エネルギーの不安定化、一部物資の入手難といった変化が起こる可能性が高いと思われます。その時に大切なのは、『最低限の生活の準備』です。

■ カセットコンロ・カセットガス
停電時でも使用できる、電気・ガスが不安定でも対応できる、調理やお湯の確保が可能。
カセットガス対応の暖房器具や簡易発電機もあり、生活の基盤を自分で維持しやすくなります。

■ パスポート
持っていると選択肢が広がる可能性があります。考えたくはないですが、最悪時には意味が変わります。 『海外退避』や『支援受け入れ』という場面で、パスポートの有無が分かれ目になる可能性があります。
※歴史上も、発行されたビザの有無が生死を分けた事例があります。

■ 避難という選択肢
状況によっては、早めに都市部から田舎へと離れる判断も現実的です。
田舎は、自給に近い生活が可能・物々交換が成立しやすい・人口密度が低くリスク回避になるからです。

■ 歴史から学べること
第二次世界大戦の前後を通して、比較的安定して生活を続けられた人々には共通点があります。
・食料を確保する手段があった ・燃料や熱源を持っていた ・地域のつながりがあった

■ 最後に
上記は最悪の状況を仮定して述べました。
杞憂に終わり、「心配しすぎだった」と笑えるのが理想です。
危機が去るまでは、最悪の可能性も視野に入れて、今できる準備は何か、を考えました。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江