かごしまんまだより

2020年8月前半版

Aug 17. 2020 かごしまんまだより

【中医学のすすめ】
今、中医学に興味があって藤田康介さんの『中医養生のすすめ』を読んでいます。とても良い本でおススメです。
藤田さんは1996年に上海に渡り、何年も中医学を勉強して医学博士を取得され、現在は上海でお医者さんをされている中医学のスペシャリストです。
中医学とは、中国伝統医学のことです。中医学では、自然界の変化やサイクルは人体の生理・病理の変化と呼応しているという『天人相応』の思想があります。そして老若男女問わず、まず日常の食生活などでセルフ養生して病気にかからないよう予防していく『未病を治す』が基本的な姿勢です。
中医学に興味を抱いたのは、かごしまんまを始めてから体調がどんどん良くなって、いったいどうしてなんだろう?と考え続け「もしかして旬のものだけを食べ続ける食生活に健康の鍵があるのではないか」と思い始めたのがきっかけです。色々調べていくうちに、この中国伝統医学にその答えがたくさんありました。
日本では「○○が体に良い」と言われると、季節を問わずブームになる傾向があります。例えばヨモギが良いとあれば夏なのにヨモギのサプリをとったりしますね。しかし中医学では養生は四季に合わせて変化します。
たとえば春にはナズナやタケノコ・ソラマメ・ヨモギが重宝されます。
中国の端午の節句は旧暦なので6月に行われます。ちょうど梅雨でジメジメとしてカビや虫も出てきて伝染病が発生しやすい時期です。なので独特の香りと味があって虫がつきにくい菖蒲(ショウブ)が重宝されます。菖蒲湯に入って皮膚病を予防し、玄関に菖蒲を飾って邪気を追い払い、ヨモギ餅を作って食べます。
日本でも1月7日の七草がゆや、節句の菖蒲湯の習慣がありますが、年中行事は中医学的にも重要なことなのです。
中国では、夏はトウガン・ハトムギ・緑豆・ヘチマ・ゴーヤ・スイカをよく食べます。
トウガンは炒めたりスープにしたりと、夏の上海の食材の定番で、皮も種も生薬として使われます。ハトムギはイボに効果があります。緑豆は日本ではモヤシが有名ですが、中国では夏バテや熱中症対策などに使われます。ヘチマは発熱や皮膚の化膿性疾患に効果があり、スイカは『天然の白虎湯』とされ、熱さましや口の渇きに使われます。
逆に、旬ではないものは、その季節の人間に必要なものとは反対の作用や効果をもたらすことが多いです。
このように中国では季節に合わせて身体に良いものを摂取して病気を予防するという考え方が根付いています。
中国では医者でなくても生きていくための必要不可欠な知識として中医学があります。なぜなら山奥の農村のように、病気になっても簡単には病院に行けなかったり、病院があっても必要な処置が十分にできなかったりするから。身近にある薬草や材料で治療・処置する中医学が発展し、人々の生活に浸透しました。
これは現代のコロナ禍を生きる私達にも共通することではないでしょうか。病院に簡単に行けない時代だからこそ、病気になる前に季節に合わせて旬のものを食べ、セルフ養生をしていく。
何千年と受け継がれてきた膨大なデータと経験の結晶である中医学の知識を活かすこと、それは季節や行事を忘れつつある日本の私達にも、非常に重要なことだと思うのです。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
全国的にコロナ感染者数が増えてきています。どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年7月前半版

Jun 30. 2020 かごしまんまだより

【なぜ『国産』表示なのか】
『九州産納豆 減塩のタレ付』が販売終了となりました。
突然過ぎるメーカーの営業担当Aさんからの電話。「明後日から北海道産の大豆で仕込むことになりました」
いきなりそりゃないっしょ!
年々減る作付け面積と、去年の夏の台風大雨被害でムラユタカという大豆が高騰したのが原因とのこと。
九州の大豆の生産高は、農業就労者の高齢化や台風大雨被害で年々減りつつあります。おそらくこの納豆の原材料が九州産に戻ることはないでしょう。残念ですね・・・。
じつはこういうことは、かごしまんまではしょっちゅうあります。
たとえば『たまねぎ黒酢ドレッシング』。主役の玉ねぎが突然北海道産に切り替わっていたりします。佐賀県産玉ねぎに切り替わるときもメーカーからの連絡はありません。
「そろそろ佐賀県産になったかな・・・?」という時期に、かごしまんまからメーカーに何回か電話で連絡して聞きながら切り替わり時期を知ります。
決してメーカーがいいかげんな体質というわけではありません。
そもそも大半の人は、原料の産地など気にしてないのが現状です。
気にしているとしても、国産かそうでないかだけ。
『国産』とは都道府県でいうとどこを指すのか?と気にしているのは、小さな会社のかごしまんまのみ。
Aさんが産地の切り替わりをかごしまんまに伝えるのをうっかり忘れてしまったのも無理がありません。
つい先日も野菜の市場仕入れ担当業者のBさんが、キレイで美しい大根を納入してくれました。
「うわー、この時期に珍しいほどキレイな大根ですね、産地どこですか?」と聞くと、
Bさんは青ざめた顔で「あ・・・・そういえば青森県産でした。すみませんうっかりしました!」と大根を持ち帰って行きました。かごしまんまの他に納入先がたくさんあるので、つい間違えてしまったのでした。
これからの季節は、大根やニンジンやキャベツがどんどん小さく貧弱になって肌も汚く甘みもなくなります。
これは、大根やニンジンやキャベツが夏の旬の野菜ではないから。
冬には闘わなくていい細菌や虫たちや暑さとの戦いでエネルギーを使うので、細く小さくなって甘みがなくなるのです。夏にチューリップを咲かせられないように、それぞれの野菜にも最適な季節があります。
鹿児島県産玉ねぎもそろそろ様子がおかしくなってきました。中身が大丈夫かどうか確かめるために一部の皮が剥いてあったり、やたら大きくなっていたり変な形だったり。在庫がなくなってきた兆候です。
これらの冬野菜は、これからは九州の中でも高冷地限定で出荷され品薄で高値になっていき、真夏は九州から完全に消えます。そして長野、群馬、青森、北海道産に産地を北上リレーして切り替わっていきます。
原料の産地が切り替わるたびに、食品メーカーが商品パッケージの印刷を変えていけばコストがかかります。
またこれら全ての産地を商品の原材料欄に記入していたらきりがなく、表示スペースがなくなります。
商品の原材料の産地が『国産』としか表示しないのはそういう理由があります。

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
梅雨でジメジメしているうえに今年も猛暑です。どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年6月後半版

Jun 22. 2020 かごしまんまだより

【6月の出荷予定変更のお知らせ】
お配りした2020カレンダーの6月について訂正です。
第4週は24日(水)発送予定でしたが、コロナの影響で行事中止となり、通常通りの23日(火)出荷です。

【免疫力を高めるとは】
6月18日号の週刊文春の記事で鎌田實医師がこう仰っていました。
「免疫には『獲得免疫』と『自然免疫』がある。獲得免疫はすごくパワーのある免疫で、感染して抗体ができたり、ワクチンを打ったりして獲得できる免疫。対して自然免疫は、ウイルスが入ってくるとパクっと食べる貪食細胞のパトロールの働きを強化する免疫。獲得免疫ほどのパワーはないものの自然免疫を上げると、実は獲得免疫にも影響を与えて抗体をできやすくします。感染したとしても、重症化するリスクを下げられる。
この自然免疫を高めるにはどうしたらいいかというと、1日のリズム、毎日体内時計をリセットすることが大事。体内時計は1日に25時間でできているので、リセットしないで7日も経つと時間感覚がずれていく。それを避けるためには、朝、太陽の光を浴びることが効果的である。朝、太陽の光を浴びることで、セロトニンというホルモンが出る。これは鬱になりにくくなると同時に、夕方から夜にかけては睡眠ホルモンになってくれる。あとは体を温めることも大切。シャワーじゃなくお風呂に入り、体を温めることでリンパ管の流れをよくして貪食細胞のパトロールを強化する。そのために自然免疫を高めることは重要である」
朝日を浴びるって、生物にとって大切なんですね。自然免疫を高めるポイントとしてよく言われていることは、
① 旬の野菜や果物を食べる
② キノコ類を食べる
③ 鍋料理を食べる
④ 発酵食品を食べる
⑤ お茶を飲む
です。旬の野菜や果物は、その季節に必要な栄養やミネラルを多く含みます。
これからの季節はゴーヤやオクラ。夏バテ防止成分が多く含まれます。「バテない」は一番の免疫力です。
7月に出てくるパッションフルーツにはビタミンCやクエン酸が含まれ、これも夏バテ防止になります。
キノコ類には免疫力を高めるβグルカンやビタミンDが含まれ、食物繊維も多いので腸内環境を良くします。
鍋料理!夏なので暑くてかないませんが、肉魚も野菜も栄養を逃がさず汁ごと全部食べる鍋料理は栄養満点です。
発酵食品は、なんといっても日本人に合うのはまず味噌と納豆です。甘麹(甘酒)や塩麹、醤油麹、漬物も発酵食品です。腸内の善玉菌を増やし環境を整えます。
緑茶に含まれるカテキンには抗ウイルス効果があるといいます。はと麦茶やべにふうき茶、びわ茶、ごぼう茶などもそれぞれ良い成分が入っています。茶葉を入れた急須にお湯を注ぎ、お気に入りの湯呑みやマグカップでホットで飲めば体を温め、リラックス効果を高めます。リラックスできるかどうかも免疫力UPに大切な要素なんですヨ♪

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
梅雨でジメジメしているうえに今年も猛暑です。どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年6月前半版

Jun 2. 2020 かごしまんまだより

【6月の出荷予定変更のお知らせ】
お配りした2020カレンダーの6月について訂正がございます。
第4週は24日(水)発送予定でしたが、コロナの影響で行事中止となり、通常通りの23日(火)出荷となりました。
よろしくお願いします。

【見た目が悪いのは安心な証】
スーパーなどのお店に並んでいる野菜は、市場で競り落とされたものがほとんどです。
市場では、見た目が良くて、大きさや形の規格に合っていて、安いものが王者です。
なぜなら多くの消費者の野菜を選ぶ基準が『安くてキレイであること』だからです。市場は多数決で動きます。
減農薬や化学肥料を使っていないとか、有機JASであるとか、F1種子ではなく在来種の種から栽培しているとか、市場では全く価値がありません。まっすぐで、虫の穴やシミ等がなくて、安い。それが市場で最重要視される価値。
そういう価値観に基づいて作られる野菜は、均一な大きさや形になるようにF1種子で、虫や菌がつかないように様々な農薬を複数回かけ、手間やコストを下げて大量生産されています。
(F1種子・・・種苗会社が人為的に操作した種子で、均一な野菜ができるが1代限りで種を取ることができない)
ところがかごしまんまの野菜は、やたら巨大だったり、逆に小さかったり。曲がりくねっていたり、虫の穴やシミだらけだったり。初めて見たときはびっくりされたことと思います。
特にこれからの季節。野菜セットに入るインゲンやオクラやピーマンやゴーヤは自由に曲がりくねっています。
これらが曲がる原因は主に、虫が実にかみついて汁を吸ったり、細菌が実の表面を攻撃することで野菜自身がキズを治そうとしたりして変形するためです。表面のシミや傷跡やボコボコも同じです。私たち人間の傷跡や火傷の跡と同じように、キズを自分自身の力で治した跡です。もちろん食べても問題ありません。
小松菜やほうれん草や水菜の葉っぱの穴は虫が食べた跡です。たまに虫やカタツムリが隠れていたりします。
そういう見た目の悪い野菜は、原因や理由を知らない消費者には「汚くて悪い野菜」に見えます。
しかし実はそれが自然に近い野菜の姿で、農薬があまりかかってないという目印なんです。
鹿児島は南国なので、虫や菌も元気です。畑にはそれぞれ土の性質や環境があり、その年その年の病害菌や虫の発生に作物や農薬や肥料などを合わせねばなりません。生産者さん自身の年齢や規模・人材面や金銭面の問題など様々な事情があります。なのでかごしまんまからは無農薬や無化学肥料や固定種だけに絞るとか農薬や肥料の指定などのお願いはしていません。生産者さんが無理せずできる範囲での減農薬・無農薬です。
なるべく化学的なものを使わない農業って、想像以上に大変な労力がかかり、失敗だらけ。しかも見た目が悪くて市場では値が付きません。良心的な生産者さんはどんどん廃業していきます。
私たち消費者はそういう事実を知って、私たち自身の健康を守るためにも、生産者さんの事情を思い遣り、生産者と消費者が協力し助け合いながら安全な農業を守っていけたらいいですね。
そうしてお届けする野菜にはいいこともいっぱい。曲がっていたり傷ついていたりするけどたくさん入っていたり。
なにより季節に合わせて自然のままに育つ野菜の美味しさったら!!味が濃くて栄養も免疫力効果も抜群ですヨ♪
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年5月後半版

May 25. 2020 かごしまんまだより

【6月の出荷予定変更のお知らせ】
さあ今回も笑っちゃうほど頑丈で撥水加工した段ボールとガッチガチに止めたテープで安心をお届けしましたよ♪
全国的に感染者数が減少傾向にあり、ホッと一息ですね。第2波、第3波への警戒はまだ必要ですが、トンネルの出口はなんとか見えそうですね。あとひとふんばり。頑張ってまいりましょう。
さてお配りした2020カレンダーの6月について訂正がございます。
第4週は24日(水)発送予定でしたが、コロナの影響で行事中止となり、通常通りの23日(火)出荷となりました。
よろしくお願いします。

【鹿児島の繁華街や飲食店の様子】
緊急事態宣言が解除になり、5月9日(土)から鹿児島は飲食店やショッピングモールのほとんどが再開しました。
しかし鹿児島で一番の繁華街『天文館』ですら、歩く人の姿はまばら。
ランチに寄った『ビストロメイクマ』さんは、お客さんが私達親子のみ。本場フランスで修業してきたオーナーシェフの、おいしいオムライスを貸し切り状態で堪能しました。いつもなら天文館の中でも超人気店なのに・・・。
真空管アンプやこだわりのスピーカー専門の『ババデンキ』さんは、私を見ると顔をパアッと明るくして嬉しそうに商品説明してくれながらハイレゾのノラジョーンズを聴かせて私を痺れさせました。お店の中のお客さんはやはり私のみ。どう見てもオーディオ初心者で、数十万円のスピーカーやアンプなんて買うようには見えない私に対して、店員さんはまるで水を得た魚のようにイキイキと私に熱くオーディオについて語ってくれたのでした。
あの活気づいていた天文館がこんなふうになってしまったなんて。胸がとても痛みます。
知人の飲食店オーナーさんは「テイクアウトでは利益が出ないけど、スタッフの仕事を確保するためにやるしかなかった。再開するのも迷ったけど自分やスタッフたちの所得を守るためにも再開したよ」と疲れ切った表情で話してました。
畜産王国である鹿児島や宮崎は、これまでに狂牛病や口蹄疫や鳥インフルエンザや豚コロナといった家畜伝染病と戦ってきた背景があるからでしょうか。ふだんはのんびりとした土地柄なのに、3月からずっと街中にどことなく緊張感が漂っています。観光王国でもある鹿児島は、すっかり元気をなくしています。
マスクと眼鏡をして、アルコールスプレーとウェットティッシュを持ち感染予防対策をしっかり意識して、できるかぎりお店に行って買って食べて応援しようと思います。
特定警戒都道府県の皆さんも緊急事態宣言解除になりましたね。新しい生活様式、コロナ後の世界、と簡単に国やマスコミは喧伝しますが、お店や会社はそう簡単には新しく変わることはできません。音楽界も演劇界も観光業界も出口が見えません。自粛や新しい生活様式を国民に要請・提案するなら、迅速な補償や給付金を実現させてほしいです。
かごしまんまもこれまで何度も資金繰りの危機があったので、他人事には思えません。コロナ後の経済対策や検察庁法改正や国民投票法改正案なんてやってないで、政府はまず今すぐに国民ひとりひとりを救済すべきです。

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年5月前半版

May 7. 2020 かごしまんまだより

【おうちごはんはもっと簡単、もっとシンプル、もっと美味しい】
さあ今回も笑っちゃうほど頑丈で撥水加工した段ボールとガッチガチに止めたテープで安心をお届けしましたよ♪
毎週または隔週に発行のかごしまんまだよりでしたが、今月からしばらく前半号と後半号の月2回発行に致します。
今回はおうちごはんをもっと簡単に美味しくシンプルにできるアイデアご紹介です(分量は3~4人分目安です)。
用意するのは、かごしまんまで買える調味料や乾物ばかりです(宣伝スイマセン!)。
特に、すし黒酢は万能調味料で無添加で安心オススメなんですよ。

【簡単!本物の出汁でつくる味噌汁】
出汁の材料・・・島原こんぶ1/2本、干し椎茸スライス一掴み、かつお粉末大さじ1(または本枯節細削り一掴み)
作り方・・・調理の1~2時間前に鍋に水を入れて、材料全部を投入するだけ。
1時間後に鍋を火にかけてお好みの具を投入して火が通ったら、火を止め味噌を入れれば、めっちゃ美味しい味噌汁に♪ 昆布は刻んでおくと粘りが出ますが、出汁もまるごと味噌汁の具として食べられます

【即席ドレッシング!毎朝の旬サラダ】
ドレッシングの材料・・・すし黒酢、菜種油(またはごま油)、塩、すりごま(イオンや生協等にパラグアイ産の有機すりごまがあります)
作り方・・・大きめのボウルに、水菜などの野菜(あればハムも)を一口サイズに刻んで入れる。
ボウルの中の野菜に向けて、すし黒酢まわしがけ1周半、菜種油細くまわしがけ1周、塩ひとつまみ、すりごまお好み量を入れてかき混ぜるだけ。
これだけなのにめっちゃ美味しい!市販ドレッシングいらずになりますよ。塩の代わりにナンプラーを入れても♪

【超簡単!納豆のタレ】
すし黒酢を納豆にまわしがけ1周、醤油少々、納豆と共にかき混ぜる。以上www!意外なほど美味しいんです。

【塩麹や醤油麹をつくるのに最適な季節です】
塩麹や醤油麹で炒める肉野菜炒めや、肉魚の漬け焼きはごちそうです。
なぜなら麹は天然のアミノ酸を多く含むので旨みがすごく出るんです。
特に生きている麹類は、酵素の力で肉魚を柔らかく美味しくしてるんです。
作り方はめっちゃ簡単で、『老舗の米麹』や『しょうゆの実こうじ』と水をかき混ぜて数日間待つだけ。
麹がプツプツと呼吸しているのがわかるので、お子さんと観察も楽しめるんです。
肉野菜炒めの味付けや、焼きそばのソース代わりに使う場合は、全ての具に火が通った後に大さじ1杯入れてかき混ぜ合わせたらすぐに火を止めるのがコツ。手作りの生きた麹の力で免疫力も上がり、やみつきの味になりますよ~
手作りすると、あまりに簡単で美味しいので、市販の塩麹や醤油麹には戻れません!

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年4月24日

Apr 23. 2020 かごしまんまだより

【放射能防御スキルと想像力を全力で駆使する】(すみません、常連さん向け記事です)
さあ今回も笑っちゃうほど頑丈で撥水加工した段ボールとガッチガチに止めたテープで安心をお届けしましたよ♪
放射能に関しては、あるかないかわからないのに「避けている」と公言すると、
「気にしすぎ」「神経質だ」「風評被害だ」と怒られていた私達。
しかし新型コロナウイルスが日本に入ってきた時からそんな空気感はひっくり返りました。
帰国者や感染爆発県の人や夜の街の人が全員感染者なわけでもないのに、政治のトップリーダーが率先して「外出しないで」「営業自粛して」「県をまたいで出かけないで」と呼びかけています。
放射能に対しても同じようにしてきた私達は、「311の再来か」とデジャブを感じました。
しかも今度は堂々と公言できますし対策できます。
マスクだって、外出帰りの玄関での作業だって、宅急便の荷物の除菌だって、汚染地と思われる場所での行動だって、汚染物と思われるものの取り扱いだって、安全だと思われるものの選別だって、もう9年もやってきたんです。
放射能を避けて自分で調べて考えて勉強していったら、農薬、添加物、化学調味料、遺伝子組み換え、合成洗剤、香料、色々な化学物質、電磁波・・・どんどん避けるべきものを知って増えていきました。
それにコロナウイルスが加わっただけです。とんでもない感染力を持つ恐ろしいウイルスですが、私達はもう既に見えないものへの防御を9年も続けてきました。9年ですよ。とんでもないスキルだと思いませんか。
9年もの間、外食をなるべく避けてきたり、なるべく西の野菜や食材を食べるようにしたり、なるべく雨に当たらないようにしたり、なるべくきのこ類や川魚や北の海産物を避けてきたり、ひとによってそれぞれですが、少なくとも9年は気を付けてやってこれたのです。
大丈夫、がんばって乗り越えられます!たとえゴールデンウィーク明けに状況が悪化してさらに延長し、たとえば1年かかっても、大丈夫。私達には9年のスキルがあります。放射能と同じように、想像力を全力で駆使して頑張って参りましょう。満員電車に乗って帰ってきたご主人のスーツや靴底を堂々と消毒しちゃいましょう。
ただちょっと放射能と違うのは、ガイガーカウンターが使えないところでしょうか。
そして、感染したらすぐに危険な状況になりうるところが放射能と違いますね。
311時は防災リュックの必要性が高まりました。そこで今回は『入院リュック』を用意しておくことを提案します。
コロナの場合、感染したらいつでも緊急入院の可能性があります。着の身着のままで病院へ直行するかもしれません。入院リュックの中身は、保険証、お薬手帳、下着1セット、靴下、スリッパ、マグカップ、歯ブラシ、ミニタオル、ティッシュペーパー1箱、レジ袋、後から持ってきて欲しいものリスト、なんかはいかがでしょう。
いざという時には、意外と家族はあたふたしていて用意できないものです。
最悪のことも想像して、いざという時に備える。そんなスキルも私達には絶対に備わっています。だいじょうぶ!

明けない夜も、降りやまぬ雨も、過ぎ去らない嵐も、決して決してありません。
諦めず、できることをやって、共にがんばっていきましょう!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年4月7日

Apr 6. 2020 かごしまんまだより

【かごしまんま段ボールの秘密・テープ止めを非常時仕様に】
今までの常識にとらわれず迅速でちゅうちょなく大胆な政策を推し進めてきてくださった安倍首相は、
牛肉券→お魚券→所得に関係なく一律10万円→小さめ布マスク2枚→やっぱり所得制限を厳しく設けて自己申告制にして30万円→児童手当1万円→緊急事態宣言の準備宣言→でも全国に宣言するのはイヤだな→一部の都道府県だけ緊急事態宣言←イマココ  と国民に提案し続けてくださっています。

・・・。言葉がありません。

もう本当に自衛するしかありません。
ヤマト運輸さんは新型コロナ対策として宅急便を非対面で受け取れるようになりました。
インターホン越しに「ドアの前に置いてください」とドライバーさんに言えば印鑑もサインも不要。安心ですね。

かごしまんまの段ボールも安心してください!普通の段ボールよりも頑丈かつ撥水加工してあるんです。
これはかごしまんまの創業理由に関係があります。
もともとかごしまんまは311原発事故を受けて避難した私が、同じ気持ちや考えの方々のためにつくった会社です。
お客さんがせっかく注文した商品であっても、ひとたび配送事故が起これば代替品発送は1週間かかります。
近所のスーパーのものが安心できないからかごしまんまを注文しているのに、1週間届くのを待つことなんて、死ねと言われているようなものです。でも一般の人にはその気持ちを理解してもらえません(配送事故が起こるたび、ヤマト運輸さんにそのことを話してお客さんの事情を理解して頂いてきました涙)。
なので創業当初から段ボールの強度には特にこだわり、特注で、鹿児島市で作っています。
重ねた荷物の重みで潰れたり、結露などで濡れて強度が弱くなったりしないように、厚めの紙でハニカム構造を作ってさらに撥水加工を施してあります。だからやたら固くて頑丈でツルツルしているんですよ。
「もっとコストを下げるために段ボールを薄くした方がいいのでは?」とたまに言われたりするのですが、妥協しなくてよかったです(でもこんな形で役に立つとは・・・)。
撥水加工してありますので、普通の段ボールよりもウイルスが紙の中に浸透している確率が低いと思われます。
アルコールスプレーをかけても濡れ雑巾でガンガン拭いても大丈夫!思いっきり消毒しちゃってください。
さらに今週からは段ボールの隙間から新型コロナウイルスが侵入しないように、テープ止めを多くしました。
本当は段ボール箱ごと何かでくるんでしまいたいくらいですが、結局外側の包装材が心配ですしゴミも増えるのでやめます。また作業量を多くし過ぎると発送作業が終わらなくなってしまうので、まずはテープ止めを非常時モードにしますね。剥がすのが大変になっていますが、ご容赦ください。

1週間後、1か月後、1年後が想像できないですね・・・。しかし、明けない夜も、降りやまぬ雨も、過ぎ去らない嵐も、決して決してありません。諦めず、できることをやって、共にがんばっていきましょう!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
どうぞ体調第一にお過ごしください!

Edit by 山下 理江

2020年3月31日

Mar 30. 2020 かごしまんまだより

【未来を信じて今を生きる】
とうとう志村けんさんが亡くなってしまいました。本当にショックで暗い気持ちです。
感染経路不明だそうで、決して他人ごとではございません。いよいよ日本も感染爆発の危機が身近に迫ってきている可能性が高いのではないでしょうか。怖いのは、他人から感染するリスクだけではなく、実は自分が無自覚・無症状のまま感染源になっているかもしれないということ。
私たちに何ができるでしょうか。マスクもお店になく、ウイルスを抑える薬もなく、検査すらなかなかできません。検査できたとしても、コロナに対応できる病院が圧倒的に不足している現実。とにかく外出をなるべく避けておうちにいることしかできないなんて、そんなことが現代の、しかも世界中で起ころうとは想像もできませんでした。
でも今日の行動が、2週間後1か月後の未来を決めるとするならば、ここがふんばりどころ。外出を控え、うがい手洗いを諦めず悲観せず頑張っていきましょう!!

気がつけば全国の子供達のおうち生活も1か月を迎えます。皆さんのおうち生活はどうお過ごしでしょうか。
山下家の子供達も学校も学童もずっと休み、おうち生活です。なんとかしてストレス発散させて楽しくやっていこうと工夫しています。
まず、普段は週末にしか動かない掃除機が毎日活躍してます。私が昼休みに昼食を食べにいったん帰宅すると、ピカピカに綺麗なお部屋で、不思議な料理が迎えてくれます。雨なのに庭にテントが張ってあったりする日も。
土日は庭の草取りを完璧にしました。山下家は庭一面砂利が敷き詰められていて、普段は砂利の間から草が生えているのですが、おうち生活になってからはまるで除草剤がまかれたかのようにキリッと綺麗な砂利庭になりました。
少しでも気分が明るくなるように、おババ邸の庭から花やユーカリの葉を取ってきて花瓶に飾りました。
観葉植物も小窓に飾りました。天井に近い壁にはちょっと奮発してコウモリランを飾りました。我が家は2匹も猫がいますので、床に植木鉢を置けません。コウモリランは板に貼り付けた苔玉にも生えることができるシダ植物です。板に張り付いたコウモリランを壁に飾ると、まるでコウモリが羽を広げたようなワイルドな見た目。お部屋がジャングルな雰囲気に変わり、ちょっと気持ちが明るくなりました。猫がコウモリランをイタズラする心配もありません。
また、今まで借家だからと遠慮していたのですが、思い切って壁にビスをトンカチでガンガンに打ち付けて飾り棚を設置し、お気に入りの小物を飾りました。引越退去時の修繕費用がちょっと怖いですが、かまいません、とにかく今の閉塞感を打破することが一番です。
いつも以上にお茶時間を丁寧にしてみました。お湯の温度、道具、器にこだわって、テーブルにはランナーやランチョンマットを敷き、子供達と「いただきます!」と元気よく挨拶してお茶やマドレーヌを頂く。庭にシートを敷いておやつやご飯を食べたりもしました。かつてないほどおうち生活を研究し、充実させつつあります。
でも心の底から明るい気持ちにはなれません。坂を転がり落ちるように厳しい状況になっていく世界の様子や、日々増えていく日本の感染者数。絶え間なく届く世界中あちこちからの悲劇に、ただただ茫然としています。
1週間後、1か月後、1年後が想像できません。1年後は自由にコンサートを観に行ったり旅行したりできる世界に戻っているのでしょうか。大好きなシルクドソレイユも復活しているでしょうか。オリンピックも想像できません。
それでも!今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。
がんばっていきまっしょい!

Edit by 山下 理江

2020年3月24日

Mar 29. 2020 かごしまんまだより

【おれらはつらいよ】
西さんのお米シリーズが在庫終了しました。秋の収穫までしばし楽しみにお待ちくださいませ。

これはしんぶん赤旗の読者投稿欄です→
びっくりしました。
諸外国は、新型コロナウイルスの休業補償に
ひとり数十万以上のお金が出たりするのに比べ
日本は国民に対してはケチだなあと思います。
世界中がこの状況で、会社から「休んでくれ」
と言われたら「承知しました」と答えるがな!!
もちろん良心的な会社ならちゃんと休業補償の
手続きをします。この投稿者の場合はおそらく
会社側ともめているのだろうと推測されます。
しかもこの雇用保険というのは、『労働者が失業した場合などに必要な給付を行い、労働者の生活及び雇用の安定を図るとともに再就職の援助を行うことなどを目的とした機能を持つ制度』なのに、適用されるのはなんと、会社員(雇われている側)限定なんです。
つまり個人事業主や会社経営者は適用除外なので加入できないんです。
それを知らない私はハローワークへ申請の手続きに行き「シャチョさんは入れないんですよ~」と言われ撃沈しました。フリーランスやシャチョさんは失業してもなんのお金も出ないのが日本の仕組みです。
もともとこんな制度な国なので、コロナウイルスによる損害に対しても冷たいんです。当初フリーランスへの補償は1日4,000円程度と発表していましたね。4,000円ってのはつまり、お前がホテルのラウンジで食べるホットケーキ代にしかならねぇだろうが!と菅さんに突っ込みたくなりました。あらゆるコンサートやイベントや外出の自粛要請をしておいて、それはホント酷いなと思います。
倒産・廃業の危機にさらされている中小企業や個人事業主に対してはお金を補償するのではなく、国は融資拡大の措置つまり「お金貸してあげるからね~」と言うだけ。
フーテンの寅さん、今の日本は男だけでなくみんながつらいんです、お空の上からどう見えますか・・・。

大変な状況ではありますが、体調第一で、そしてめげずにがんばっていきまっしょい!!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江