かごしまんまだより

平成26年11月5日(水)

Nov 4. 2014 かごしまんまだより

【今までの秋冬の野菜よりもやや小さめの野菜になります。】
去年や一昨年のかごしまんまの野菜セットを知っている方には大変申し訳ございません。今年の野菜は巨大な大根や白菜や小松菜などは入りません。理由は、4月にヤマト運輸さんが全国一斉に『クール便料金の値上げ』と『クール便は1箱15kgまで規定』をされたからです。それによりかごしまんまも4月から箱が小さいサイズになりました。去年までのように巨大な大根や白菜などが入らなくなってしまったのです。非常に残念です。大きさや重量での制限があるため、これからはより一層、鮮度と品質と味と安全性にこだわってまいります。例えば現在大好評のぐるめ畑さんの野菜は去年の秋冬はあまり入りませんでしたが、今年の夏からはずっとずっとレギュラーです。これからも頑張っていい野菜セットにしていきます。また、野菜セットだけでなく「1週間分の日常食材が全てまかなえる」をめざし、単品商品の充実に力を注いでいきます。

【今年の年末も特集組みます】
今年もやりますよ!クリスマス用の手作りケーキセット、お餅、おせち用の手作り煮しめセット、田作り等々、年末に特集組みます。11月末までには順次商品UPします。楽しみになさっていてください。
【届けて応援を始めてみて】
千葉のスーパーさんでの産直コーナーに出店して半月が経ちました。ご注文数が確定している通販とは違って、店頭販売は賞味期限内に売れなければ廃棄処分になり赤字になってしまう厳しい世界です。
でも、ツイッターで応援してくださる方たちのおかげで、今まで通販では買えなかった方たちやかごしまんまを知らなかった方たちにもかごしまんま商品をお届けすることができるようになりました。そして、ツイッターやご注文時のメッセージ等でたくさんの感謝のお言葉を頂きました。なかには、車や電車で1時間もかけて買いに行ってくださった方々もいらっしゃいました。そんなことを知るたびに涙があふれました。
少ないスタッフと厳しい予算と時間の中で、ロゴのシールを商品1枚1枚に貼り付け、祈るような思いで箱詰めし宅急便に託したことが、応援してくださる皆様の多くのメッセージやツイッターによって、全て報われたような幸せな気持ちになれました。本当にありがとうございます。小さな小さな【届けて応援】ですが、私自身も苦しんで悩んで移住してかごしまんまをつくることができた身として感謝をこめてこれからも続けます。
どんな選択をしてもどこにいても、「放射能から家族を守ろう」という思いで生きている私達は、周囲の人たちからすれば『考え過ぎ』で日々小さなことで悩んだり傷ついたり苦しんだりしています。
でもその尊い思いは決して無駄ではありません。仮に将来、「チェルノブイリ事故とは違い、福島の原発事故から漏れた放射能は安全だった」と判明したとしても、周囲に流されず自分の頭で考えて判断して安全で身体にいい食べ物を選んで丁寧に料理して食べる、という生き方は(放射能と関係なく)家族の健康を守り、子供に受け継がれ、代々引き継がれていきます。子供の頃、私達の母親がそうしてくれていたように、今はわかってもらえなくても大人になってから少しづつわかっていき、必ず大きな糧となります。
これから日本は、川内原発を皮切りに全国の原発をきっと再稼働させていってしまうでしょう。それでも!
それでも、ちっぽけな私達ができることを精一杯やって、そして人生を悔いなく生き抜きたいですね。
長期戦です。かごしまんまも頑張ります。だから今からでは遅い、なんてどうか諦めずに貴方の夢ややりたいこと、家族にできることを一歩づつ少しづつ進めていってください。同じ空の下、心から心から応援しています。
(今日も暑苦しくてスミマセンッ!!)       

Edit by 山下 理江

平成26年10月28日(火)

Oct 30. 2014 かごしまんまだより

【白菜・チンゲン菜・小松菜はたくさん虫が食べた跡(穴)があります】(再掲)
今日の野菜セットのうち、白菜・チンゲン菜・小松菜は栽培期間中無農薬なので虫にたくさん食べられています。
虫の穴や虫を発見すると気持ち悪いと思います。しかし通常スーパーなどに並んでいるお野菜がなぜ綺麗で大きさや形が揃っているなのかといいますと、農薬や化学肥料で整えているからです。売れるために見た目と安さを重視し、消費者の健康はおざなりにされています。農業はもともときつい労働で、日本では農業の若者離れが進んでいるのはご存じだと思います。農家の平均年齢は他の職業に比較し非常に高く高齢者が多いのが特徴です。そんな実情の中で高齢者が楽に、見た目がよくて安い野菜をつくるには農薬や化学肥料が多用するしかありません。あるいはぐるめ畑さんのように農業部門の他に他の事業部があって資金力があるところが、台風にも強くて虫が容易に入れないようなすごい設備のビニールハウスで減農薬栽培するしかありません。もちろん、多くの農家はそんなことはできません。
今回の白菜・チンゲン菜・小松菜は、新馬場さんという70歳位の女性が無農薬で1人で頑張って作っています。普通の畑と普通のビニールハウスで無農薬栽培していますので、虫が元気でしかも泥付なのです。綺麗に洗った方が野菜の見た目が良いのですが、泥付の方が野菜が長持ちするので泥付にしてもらってます。
見た目は悪いですが、心から安心できる野菜ですので、泥をよく落として虫の穴ごと調理して食べてください。
【届けて応援】
かごしまんまの商品を、通販ではなく近所の店頭で買えるようにしたら喜ばれるだろうなあ、とずっと考えて模索してきました。例えば関東にかごしまんまショップを1つつくると、開店にかかわる費用や毎月の家賃代と人件費がかさみ、長く続かないことでしょう。スーパーや自然食品系のお店に卸すと、価格交渉をされたり、大きさや色形・数の指定を細かく受けたりして、生産者に負担をかけ利益も圧迫されることでしょう。
また、かごしまんまスタッフは女性ばかりで、私もそうですが子供がいます。仕事で無理ができません。生産者に負担をかけず、スタッフにも負担をかけない範囲で、同じ気持ちの方がたくさんいる地域に「届けて応援」するにはどうしたらよいだろう?ずっと考えてきました。
関東のスーパーにもよくある鹿児島のオクラは飛行機による空輸だそうです。大型トラックで空港まで運搬し、飛行機の貨物用コンテナを借り切って関東などに運ばれます。北海道の玉ねぎやニンジン、群馬や長野のキャベツやレタスも大量生産・大量輸送だからこそ商品1つあたりの物流コストを下げて全国のスーパーの店頭に並ぶことができます。それに対し、かごしまんまの野菜や食材は農薬や添加物を極力使わないので手間暇がかかるものが多く、大量生産・大量輸送・大量消費ではないので物流コストを下げられません。
そこで、生産者直売コーナーがあるマルエイさんに相談してみることにしました。生産者直売コーナー、といいますと地産地消のイメージが強いですが、実際にマルエイさんの生産者直売コーナーを見ますと、北海道や神戸の生産者のものもありました。マルエイさん側もかごしまんまが商品を置くことを歓迎してくださいました。
本来、スーパーに卸すとなると、スーパー側と商談して価格交渉や量の取り決めなどがありますが、この生産者直売コーナーですと「好きな時に好きな量を好きな価格で」置くことができます。売れなかった分は当然赤字となりますが、このスタイルの方が生産者にもスタッフにも負担がかかりません。小さな規模で始められるので会社自体にも負担が少なく始められます。また、かごしまんまの色々な商品を1箱にめいっぱい詰めて配送するので商品1つ当たりの物流コストを抑えられます。まずは西葛西店でスタートしました。牧の原店も今週末から始まります。
「届けて応援」。歩みは遅くとも少しづつ広げていく予定です。今からでも決して遅くはない。そう信じています。
共に、できることを一歩づつ頑張っていきましょう。

Edit by 山下 理江

平成26年10月21日(火)

Oct 20. 2014 かごしまんまだより

【白菜・チンゲン菜・小松菜はたくさん虫が食べた跡(穴)があります】
今日の野菜セットのうち、白菜・チンゲン菜・小松菜は栽培期間中無農薬なので虫にたくさん食べられています。
虫の穴や虫を発見すると気持ち悪いと思います。しかし通常スーパーなどに並んでいるお野菜がなぜ綺麗で大きさや形が揃っているなのかといいますと、農薬や化学肥料で整えているからです。売れるために見た目と安さを重視し、消費者の健康はおざなりにされています。農業はもともときつい労働で、日本では農業の若者離れが進んでいるのはご存じだと思います。農家の平均年齢は他の職業に比較し非常に高く高齢者が多いのが特徴です。そんな実情の中で高齢者が楽に、見た目がよくて安い野菜をつくるには農薬や化学肥料が多用するしかありません。あるいはぐるめ畑さんのように農業部門の他に他の事業部があって資金力があるところが、台風にも強くて虫が容易に入れないようなすごい設備のビニールハウスで減農薬栽培するしかありません。もちろん、多くの農家はそんなことはできません。
今回の白菜・チンゲン菜・小松菜は、新馬場さんという70歳位の女性が無農薬で1人で頑張って作っています。普通の畑と普通のビニールハウスで無農薬栽培していますので、虫が元気でしかも泥付なのです。綺麗に洗った方が野菜の見た目が良いのですが、泥付の方が野菜が長持ちするので泥付にしてもらってます。見た目は悪いですが、心から安心できる野菜ですので、泥をよく落として虫の穴ごと調理して食べてください。

【菌床栽培の生椎茸・生きくらげが販売できるようになります】
かごしまんまのご近所で、無農薬の椎茸ときくらげを菌床栽培しているさつまきのこ園さんから椎茸やきくらげを供給していただくことになりました。さつまきのこ園さんはもともとは大手電機メーカーの半導体を製造する会社でした。それまでの半導体製造技術を活かして、鹿屋市にあったきのこ工場を買い取り、鹿屋市に移り、菌床のきのこ栽培生産者になりました。でも『半導体製造を活かしたきのこ栽培』ってどういうことでしょう・・・??
実際に工場を見学させてもらうとその答えが随所にありました。きのこ工場とは思えないほどの整理整頓・衛生・気温・湿度・栄養の環境管理の徹底っぷりがすごかったです。まさに半導体製造工場のようでした。
実際に半導体製造されているときにはISO9001認証取得(国際標準化機構による品質マネジメントシステムに関する規格のこと)されていたとのこと、それを活かした品質管理改革を実践していくことで、数年のうちに元のきのこ生産者よりもはるかに生産効率を上げることができてきたとのことです。
見学しながらそこの工場長さんから、半導体製造から菌床しいたけ栽培へと転身した始めの数年間の並々ならぬご苦労と努力をお聴きすることができ、非常に感銘を受けました。
より低コストを求め、大手企業は海外に工場を進出させる動きが目立ち、鹿児島も打撃を受けている地域が少なくありません。そんな中、時代の流れと地域の特色をよくつかみ、新しい事業へと転換したさつまきのこ園さんをとてもとても尊敬しました。
さつまきのこ園さんもかごしまんまの理念をよく理解してくださり、菌床の原材料も公開してくださり、放射能測定に必要な検体分として1kgづつの椎茸ときくらげを無償提供してくださいました。過去における一般のお客様による自主測定でも、今回、こどもみらい測定所さんによる放射能測定(近日中にブログにUPします)でも共に放射能は不検出という結果でした。
これから商品UPの準備をしまして、さつまきのこ園さんの生椎茸・生きくらげ・干し椎茸・乾燥きくらげを皆様にお届けすることができるようになります。生もですよ!生も! どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
原発事故の影響がなく、日本の食は安全だということがわかるその日まで、共に頑張っていきましょう。

Edit by 山下 理江

平成26年10月15日(水)

Oct 15. 2014 かごしまんまだより

【ご注文時のご要望・メッセージ欄に寄せられた商品の感想以外のメッセージ(9月・10月分)】
今回は、ご注文時の「その他ご要望・メッセージ」欄に皆様が書いてくださっていることを一部ですがご紹介したいと思います。今回は、商品についてのご感想ではなくそれ以外のメッセージです。9月10月だけでこれだけたくさんのメッセージが寄せられます。どのメッセージにもいつも涙しています。
ここにご紹介することで、皆様がお気持ちを共有出来たらな、と思います。全部お載せできなくてすみません。
どうぞこれからもご注文時のメッセージ欄に何でも書いてください。かごしまんま商品に関係なくていいんです。普段は言えない事や思っていること、長くても短くてもかまいません、どんどん書いてください。お悩みは解決できないかもしれません。でも書くことで気持ちが少し軽くなるかもしれません。ほんのちょっと楽になるかもしれません。
必ずお返事させていただきます。   以下、お客様のメッセージです。

お野菜届くと一週間生き延びられると言うとおおげさですが本当にそんな幸せな気持ちになります。 (東京都西東京市)

こちらは上の子が夏休みでしたが、猛暑と光化学スモッグの実害^_^;に加え、また放射能拡散情報の後出しがあると怖いなぁと思い、散歩など外出出来ずに過ごしておりました。 なんとか保養?の旅行には行ける事が出来たので気分転換は出来ました^_^。旅先が石川県だったのですが、志賀原発の臨界事故。お恥ずかしいながら知らない出来事でした。
過去の自分が原発に無関心だった事、怖さを知ってからもまだまだ情報収集が不十分だった事を悔みました。
でもこうした流通の恩恵によって私は鹿児島からの食材に助けられている事を感謝しました。 (埼玉県川口市)

この時期はスーパーでの買い物がかなり厳しいのでかごしまんまさんが頼りです! (山梨県甲府市)

引っ越し終わりました!なんと市川市内の引っ越しでした、、、(泣) これからもお世話になります。 (千葉県市川市)

いつもオマケありがとう 私も家族で移住する事に決めました。いろいろ大変だけど頑張りまーす (神奈川県横浜市)

まんまだよりがとても勉強になっています。今の時期はお店には東日本産の野菜ばかりなので、本当に助かってます。
(神奈川県鎌倉市)

保養明けの注文で沢山になりました。お盆休み明けの便の感想、色々伝えたい事があったんですが、保養の荷造りや、大切な野菜達を冷凍処理したりで間に合わなかったので、今更ですが伝えたいので送ります(^_^)
りえしさんの「無理しないで」のメッセージ、とっても嬉しかったです。涙ぐみながら、リーフに醤油(と酢と油)かけて頬張りました!ありがとうございます(T_T)。おかげで保存処理&荷造り頑張れました(^_^)
無農薬小松菜に、親子カタツムリが!早速飼育器を買い、「かわいいー!」と大喜びの娘と観察飼育しました。 放射能の濃縮が怖く、東京のカタツムリは触らせられないので貴重な体験でした。 出来たらこのままずっと保養していたいのですが、色々そうもいかない事情があり東京汚染砂漠へ帰ります。正直、帰りたくないです。かごしまんまさんから届く野菜や食品達が、事故後数少なくなった東京生活の楽しみのひとつです。 娘の為に何とか頑張ります。 (東京都世田谷区)

山下様、メッセージありがとうございました。いつも、目頭が熱くなるような、温かいお言葉に涙が出てしまいます。気持ちをわかって頂けて救われる思いです。ありがとうございます。そして、こんなに美味しい野菜をいつも頂けることにも感謝です。 (兵庫県神戸市)

自然が素晴らしくて大好きだった私の故郷(静岡)、残念ながら汚染を免れることができませんでした。母が毎年張り切って漬ける梅干しを、喜んで食べられなくなる日が来るなんて夢にも思っていませんでした。でも故郷を愛し、日々穏やかに暮らしている両親に、私は言いたいことの半分も言えていません。年のことや余生の長さを考えると、日々心配しあれダメこれダメとため息をつきながら私のように生きることが、両親にとって果たして幸せなのか迷いがあるからです。葛藤の日々です。バジルを見て実家の母のことが思い出されて、なぜか泣いてしまった弱い私でした。 (大阪府大阪市)

今年こそは移住をと思っております。最近思うことはだんだんと食べ物が食べ物でなくなっていっているような気がしてなりません。不必要な添加物、わけのわからぬ原材料、そして信頼のおける原材料自体が少なくなってきていること、本物の食物を食べるって生きていく上で基本的でそして大切なことだと思うのですが、それらはおきざりにされているように思えてなりません。食料調達は私にとっては戦いです。 (千葉県大網白里市)

大阪に避難移住してから一年半が過ぎたのですが、やっといろんな事に慣れて来たのもあるのかなと思います。
今でも震災が起きた事を肯定的には受け止められていませんが、震災以降出会った方々に支えられて救われて、やっと落ち着いて生活出来るようになってきました。 よくりえしさんがメッセージに『新たな出会いは宝物』と書かれていて、私も本当にその通りだなと実感しています。 かごしまんまさんに出会えたのも私にはとても大きいです。ツイッターを始めて良かったなぁと思う事の一つです (大阪府大阪市)

今回、島原こんぶに驚きました。九州産の昆布が頂けるなんて!かごしまんまさんすごいです。
震災前昆布のストックがなくなりそうで、昆布ともさよなら?震災前のものを探そうか?利尻昆布?とぐるぐるしていたところでした。数に限りがあるものですから、大切に頂きますね。ありがとうございました。 (京都府京都市)

いつも安心安全なお野菜ありがとうございます!!^ ^(おまけの心遣いも嬉しかったです) 関東のほうは時々外食すると心臓にくるので、まだまだ気を抜けませんね。楽しみに待っております!!! (神奈川県相模原市)

私は初期の白内障に続き、数カ月前から 朝起きると腕の関節が痛くなってきました・・・
お盆に1週間ほど保養に行ったのですが、(というか実家に帰省なんですけどね) そこでは全く痛くなりませんでした。体が軽かったのです。 しかし、埼玉に帰ってきたら翌日から痛くなります。「自分に残された時間はもう少ないのか」と時々考えてしまいますが まだ引っ越しはあきらめていません。  (埼玉県和光市)

前々回の無農薬小松菜、穴だらけでしたが、2歳の娘がムシャムシャと食べていました。きっと事故前なら、こんなに虫食われてるなんて…と嫌煙していたと思います。でも、農薬などのことをかごしまんまさんに教えて頂き、本当に安心なものが何か理解してきた今、この穴だらけ小松菜を最後まで美味しく頂けました。かごしまんまさんと農家さんに感謝です。それでは、今週もよろしくお願いいたします。 (青森県青森市)

かごしまんまさんの存在を知ったとき、とても嬉しかったです。ウィンナーなどの肉加工品は良いかなと思えるものがなくて本当にありがたいです。どうぞよろしくお願いします! (東京都杉並区)

今こちら(神奈川)は関東近郊の野菜ばかりです。 安心な食材が手に入るのも、本当にかごしまんまさんのおかげです。 今日届いた野菜セットに入っていた、かごしまんまだよりの種についてのお話がとても勉強になりました。 食べ物を作るために想像もしないようなことが平然と行われているのは、とても恐いです。 (神奈川県鎌倉市)

たくさんのおまけ、ありがとうございます。気にかけてくださるお気持ちがなおさら嬉しくて。
今日は、朝日新聞の報道を見ながら 正しい情報を与えられることが私達の権利なのか? 与えられた情報をおのおのが精査する自由が私達の権利なんじゃないか?とかもやもやしながら過ごしています。
F1種のことは、はずかしながらそういうものがあることについて考えたことがありませんでした。 これから勉強しようと思います。 つらくても面倒でも理解されないことがあっても自問自答することが心の自由なんだろうなって思います。
自由と責任の重さをかんがえながら・・・・ かごしまんまさんからの箱を開けたときのバジルの香りについついにやけてしまいました。 おいしい野菜と、ほっこりする幸せを届けていただいて本当にありがとうございます  (神奈川県横浜市)

りえしさんの熱い想いのお手紙、毎回勇気を頂いてます。わたしの周りには身内にもひとりも理解者がいません。わたしは異常者扱いです。正直、とても辛いです。でも、まんまさんや利用者さんには同じような想いを持った人達が集まっていますよね。これからも励みに頑張ります!本当にありがとうございます! (神奈川県横浜市)

いつも丁寧な梱包とメッセージをありがとうございます。 おかげさまでほとんどスーパーで野菜と調味料を買わずに済んでいます。 熊本はほとんど初めて(黒川温泉は行ったことがありますが)なのですが、調べると食材の宝庫ですね!地産地消のレストラン、農家の営むお宿(お料理は自家製お米と野菜使用)等々、食いしん坊の私はとっても楽しみです! いつか鹿児島にもお邪魔したいです。 (東京都大田区)

いつも安心安全な物をありがとうございます。今回も友人と実家と一緒に注文させていただきます。かごしまんま様のお陰で給食の代替お弁当を作れています。家族に安心して食べさせられるだけでなく、美味しくて食卓が豪華になりました。かごしまんまだよりもいつも頷きながら、かごしまんま様の熱い思いに涙が出ることもあります。安心安全な物を作られたり探すことはとても大変だと思います。これからも頑張ってください!応援しております。 (愛知県日進市)

東京は涼しい日が続いているので贅沢品ですが緑茶も…(*^^*)緑茶は本当に信頼できるところでしか買えなくなってしまったので、大事に大事に頂きます(*´ω`*) (東京都中野区)

色々なご提案を頂いて、これまで知らなかった食の世界が開けております! (東京都大田区)

毎回おたより楽しみにしていますが、今回のは私も涙がでそうでした 企業がうそをついてはいけない 本当にそうしてもらいたい!子供のよかれと思った選択が企業のウソによって覆させることがあります もちろんすべての責任が企業側にあるとは思いません 自分の調べ方が甘かったのだからと反省しています 子供のアトピーをステロイドなしでなんとかしたくて漢方薬ってところにたどりつきましたが、結局強力なステロイドが入ってるものでした(横浜での事件なので、ご存じないかもしれませんが)有機農法だったり健康にいいとされるものつくる企業側の苦労は並大抵のものではありません だからこそ信じたい! かごしまんまに出会えたことを感謝しております! (神奈川県横浜市)

りえさん(^o^)みきさん(^o^)せなさん(^o^)りかさん(^o^)スタッフの皆さん有難うございます。
国道6号線が開通して高濃度の汚染された車が走り,本当に憂鬱です。ここまで酷いとは。。。 (神奈川県横浜市)

前々回の保養地からの注文時に、メッセージが長文になってしまい、後悔していましたが、りえしさんの励ましお返事&おまけ、とっても嬉しかったです(T_T)何とか頑張ります!これからもよろしくお願いします(^_^)  (東京都世田谷区)

先日、用事があって仙台に行ったのですが(食事はしないで帰宅して、近所のスーパーでお弁当)翌々日くらいから髪の毛がぱらぱら抜けて震え上がりましたT T;出かけたのが原因かお弁当が原因なのか解らないですけど。アレルギー体質なのでたぶん他の人より色んな症状が出やすいみたいです> <;すぐに気が緩むんですけど(汗)こんな時にひやりと現実に戻ります。外食した時と鹿児島のものを食べたときとは確実に体調が違いますね。 (神奈川県相模原市) 放射性物質のみならず、農薬やハムベーコンなどの添加物にも気遣いのあるお店は貴重ですね。 うちに子どもはおりませんが、原発事故後は私も家族に少しでも安全なものを食べさせたく、店長さんと同じような気持ちでスーパーにいたことを思い出しました。 今現在私が暮らしている地域ではもう、産地など全く気にしていない方がほとんどで西日本産を多く取り扱っていたスーパーでも最近は東北産が多くなってきています。 勇気をもって移住し、こんな素敵なお店を立ち上げてくださって心から感謝します。 (埼玉県坂戸市) ツイッターでこちらを知りました。当方も幼児がおり、甲状腺検査や尿検査をしています。 なるべく安全なものを購入したいと思っています。 (愛知県丹羽郡) 今日の注文は、運動会に備えて!になります。 昨年、運動会だからと無理に配送をお願いしたことを思い出します。 今朝は、どうしても甘いものが食べたい!と苦しんでいたところにお荷物が届いて 玄関で箱を開けたとたんマドレーヌが目に入ったものですから その場でもぐもぐ食べ初めてしまいました。 じきにコップまで持ってきて牛乳までゴクゴク。 なんだかとっても満たされた気分でテンションがあがってしまいました。) (神奈川県横浜市) こちら関東は先日久しぶりに大きめの地震がありました。我が家は震度4でしたが、実家は震度5弱。3.11を思い出す様な揺れでしばらくドキドキが止まりませんでした。 また、私事では放射能問題に関連して友人の結婚式を欠席する事を決めました。理由は不安神経症にしましたが、自分は酷い人間だと思いました。大事なお祝いなのに、お祝いする気持ちよりも、どんな食材を食べさせられるかが怖くて怖くて…。 私が気にしている事を知っている友人ですが、大事なお祝い事に水をさす事になるので、流石に産地を聞く気にはなりませんでした。 そんな考えを持たなくてはならなくなった今を少し恨みました。 愚痴っちゃってすみません^_^;。 そんな気分を一新してくれるかごしまんまからの食材をまた楽しみにしています。 では。 (埼玉県川口市) 先日(結構前ですが…)は、お電話いただいたのに電話口に出られず申し訳ありませんでした。りえしさんの声が聞けるチャンスだったのに…!(笑)日ごろの感謝の気持ちを直接お伝えできたかもと、自分が残念です(^_^;) いつも手書きのメッセージとても嬉しいですが、返事しなきゃ!というりえしさんの優しい気持ちがご負担になっていないか心配です。配送準備で大変だと思いますので、どうか無理なさらずに…。ツイッター等でもりえしさんのお気持ちはちゃんと伝わってきますので、適当にスルーしちゃって下さいね(^O^)/ (愛知県長久手市) いつも心を込めて発送してくださっているのを感じております。 今年の夏は夫の母の実家がある日置と鹿児島市内に仕事の休みを合わせて数日保養に行きました。親戚や地元の人たちに放射能の話をしたらびっくりしていました。 川内原発、動かさないでほしいです。 仲間と今秋初のベクレルフリー鍋をします! (埼玉県さいたま市) 震災以来、放射能問題で食材を気にしています。東京では九州産の物が手に入りにくく、主人とともに落胆していた日々でしたが、かごしまんまさんを知り、コスト面は多少厳しいなぁと思うこともありますが(笑)、健康維持には変えられないので、ゆとりある時はなるべくお世話になっていこうと考えてます。今後とも宜しくお願い致します。 (東京都江東区) 先日は、商品とともに暖かいメッセージを添えていただき、ありがとうございました。なかなか本音で話せる人もいないので、気持ちを吐き出してしまいました。 どこの園も学校も変わらないですよね……。「1人だけかわいそう」ってなんなんだろう?放射能、微量でも危なくないの?とこちらからみれば思うんですけどね。3.11以降、私たちを取り巻く社会や学校の存在をすごく考えてしまいます。 弁当持参、すごく悩みました。うちの子はまだまだ自分で食事も上手く出来ないし、危険な食材だけ避けようにも毎回どれだか聞かねばならないし、思い切って弁当持参にしました。大変ですが、完璧に被爆回避が出来ているわけではないので、出来る所はやっていきたいです。 毎日4才の怪獣が暴れていますが(笑)楽しんでやっていけたらなと思います。 (福岡健大野城市) いつもありがとうございます。運動会のお弁当のおかずもかごしまんまさんのおかげで子供達の好きな物が作れます!楽しみにしています。 (山梨県甲府市) 娘が もう少しで三歳を迎えるのですが、外に出ると アンパンマンの明○の自販機が… 娘が、アンパンマン♪言って飲みたがると かごしまんまさんの紙パックをあげて飲ませているのですが キャラクターは子供達にとっては影響が強いですね~ 見ていても、親も買うし子供も並ぶし…。 私の友達の、義理兄さんが東京都在住…急性骨髄性白血病になっちゃいました。友達とラインで、被曝だろうね…と言っています。 (千葉県四街道市) この夏に引越しをしましてしばらく購入をお休みしていましたが、生活が落ち着いてきましたので再開させていただくことにしました。 家庭の事情によりしばらくの間、東京に住むことになりました。引き続き環境や食材の調達に気を遣う生活です。今後ともどうぞよろしくお願いします。 (東京都世田谷区) 横浜市では、市の小学校や保育園で基準超えで除去した砂を学校(園)内に埋め立てることにしたそうです。 盛り土30cm~50cmとか・・・プラスチックの容器に入っているそうです・・・ 相模原市では、除去した公園の砂を、再び砂場に戻したとか・・・ 最近、あまり線量計を使っていなかった私ですが 運動会で校庭に直座りするチャンスなので、久々に測ってきました。 ミスターガンマA2700で0.20~0.34。(昨年は、0.33~0.38) 息子の学校では、余計なものを再飛散されてなさそうで安心しました。って、こんなこと心配するなんてどうかしていますよね! 市役所、教育委員会・・・電話してしまいました。 「外に持ち出しできないから仕方がない。でも安全だから敷地内に埋め立てる。」 もう意味不明です。 同じ国に住まう大人として、本当になさけなく悲しくなりました。 だけど、かごしまんまさん達の様に本当に子供たちの未来を案じてくれる大人もいます。 自分の無力さが嫌になりますけど日々、子供達を守るという私の小さな行いを全うすることで いつか大きな流れになるよう願っています。 (神奈川県横浜市) 前回のお便りで、りえしさんお薦めの高木仁三郎先生のご本、未読だったので取り寄せました。早速、秋の夜長に読んでいます。どうもありがとうございました(*^_^*) (東京都港区) 18日に娘の運動会があり、お友達と交換用の安全なお菓子に悩んでいたので、九州フルーツキャンディはとっても嬉しいです!ありがとうございます(^_^) (東京都世田谷区) 前回は数年ぶりに口にしたかつおパックに子供たちはおいしい!と大喜びでした。 放射能検査をして下さっていて、本当に有り難いです。 ありがとうございました!! (鹿児島県出水市) 私どもは、千葉在住の60代前半の夫婦で柏在住の娘夫婦孫たちのために食材探しに走り回っています。 ツイッタまとめたブログなど拝見しました。志津のOKストア(前はイトーヨーカドが入ってました)の記事など見て、当時の3月4月の行動など思い出しました。計画停電で振り回され、米を求め、水道水の汚染で水を求め、毎日スーパーで並んでペットボトルを求め、久留里へ水汲みと、当時の事を思い出しました。今も、当時と同じ状態ですね。 (千葉県千葉市) 放射能の体感が出てしまう者として、かごしまんまサンのお野菜は命綱だと思っております。 (東京都立川市)

Edit by 山下 理江

平成26年10月10日(金)

Oct 14. 2014 かごしまんまだより

【サバイバルスキルUPとしてのキャンプという趣味のススメ 其の二】
前回のかごしまんまだよりで少しご紹介させて頂きました、キャンプ。今回はもっと掘り下げてお話ししたいと思います。
311以降、災害時への備えが大切だと言われています。しかしながら災害時のために防災グッズを用意していても、いざという時に使えなかったり、サッと持ち出せたりしなければ意味がありません。[使える]とか[サッと持ち出せる]というのは普段から使っていなければできることではありません。
そこで、防災グッズを揃えるよりも趣味と防災準備を兼ねてキャンプを趣味として始めることをお勧めします。

【キャンプを趣味にするといいことがたくさん】
① 宿泊費用が安くすむ・・・ホテルよりもキャンプ場やコテージの方が断然安い。
② 交通費が安くすむ・・・荷物が多いので必然的に車での移動になります。
③ 自然の中で季節を感じながら生きる喜びを味わえる。
④ サバイバルスキルが上がる・・・キャンプの回数をこなすことにより、車への荷物の載せ方・必要な荷物と量がわかってくる、寝袋で寝られるようになる、テントの設営・撤収が早く上手くなる、その場にあるもので調理して食べられるようになる、たき火のやり方(火のおこしかた・始末の仕方)がわかるようになる、炊飯器ではなく火でご飯が炊けるようになる、ロープワークができるようになる
特に④が災害時にはとても重要で役に立つことだと思います。
311でもその他の災害でも、自衛隊などの助けが来るまでに数日間かかることが多くありました。その際にキャンプ用品やサバイバルスキルがあればとても役に立ちます。体育館などの避難所で寝泊まりしなければならない場合でも、自分専用の寝袋やマットがあれば快適です。また、普段から寝袋で眠る訓練をしていれば災害時でも不眠にならずに体力の消耗を防げます。テントがあればプライバシー性も保つことができます。

【防災に役立つキャンプ用品】
① 寝袋(どこでも寝られる)
② 寝袋の下に敷くマット(冷気を防いだり、寝心地を良くしたりする)
③ 懐中電灯かランタン(夜のトイレに便利。キャンプや災害時は電気はありません)
④ カセットコンロと予備カセット(キャンプ専門店でなくてもコンビニでも買えるカセットが便利)
⑤ トイレットペーパー、キッチンペーパー、アルミホイル、サランラップ、ウエットティッシュ、雑巾
⑥ ハサミ・缶切り(いざという時、空き缶でご飯を炊いたり調理したりできる)
⑦ 食器・調味料・調理用具・洗剤・スポンジたわし
⑧ ライター・焚き火台(火をおこすことに慣れているとホント便利です)
⑨ ロープ・洗濯バサミ(ちょっとタオルなど乾かすのに便利)・洗剤・石鹸
⑩ テント

【キャンプ用品の専用ボックスをつくろう】
日常使っているものをキャンプの度に揃えて用意して・・・というよりも、専用ボックスをつくると毎回のパッキングも片づけも楽ですし、いざという時にすぐ持ち出せます。専用ボックスには水と米も常備しましょう。
インターネットで「キャンプ 防災」で検索してみるとたくさん役立ちそうなヒントがでてきます。
キャンプ用品の世界も奥が深くて楽しいですよ~。鹿児島にもぜひ保養を兼ねてキャンプしに来てくださいませ。

Edit by 山下 理江

平成26年9月30日(火)

Sep 30. 2014 かごしまんまだより

この時期の鹿児島は昼間はまだまだ半袖で過ごすほどの暑さが残っています。
御嶽山の噴火は、予測困難だったとして国からの有益な情報がなかったために多くの方々が犠牲となってしまいました。お亡くなりになった方々には心からご冥福をお祈り申し上げます。
川内原発の再稼働をすすめている方々は、火山の噴火は予測できるから再稼働しても大丈夫!としているそうですが、311をふり返ってみても今回の御嶽山の噴火をふり返ってみても、災害を予測したりすることは困難のように思えてなりません。我が国には地震が多いことはいわずもがなですが、御嶽山だけでなく富士山をはじめいつ噴火してもおかしくないお山だらけであります。このような国での原発稼働は本当に無理があります。
桜島の噴火が日常となっている鹿児島では、降灰は生活の一部です。鹿児島県の天気予報には毎日必ず天気と共に桜島からの降灰の風向き予想が出ます。季節風によって春夏は薩摩半島側に、秋冬は大隅半島側に降灰が多いということも、噴火高度が高ければ高いほど降灰の粒子は細かくて遠くまで届くということも、鹿児島県民は経験的に知っています(例えば、自分が砂場で座って遊んでいるときに、風上に立って砂を握って撒いている人がいたら目に砂が入って痛いですよね。滑り台など高い場所から砂を落とせばもっと広範囲の人が迷惑しますね)。
桜島の噴火では3000m位からニュースになったりしますが、今回の御嶽山の噴火の高度は8000mまで達したとかで、かなりの高度だったことがうかがえます。御嶽山に近い地域の方だけでなく、関東甲信越にお住まいでも喘息や気管支炎や目のアレルギーや結膜炎になりやすい方は念のためマスクや花粉用眼鏡を予防的に着用してもいいと思います。なお、降灰中はコンタクトレンズよりも眼鏡の着用をお勧めします。

【サバイバルスキルUPとしてのキャンプという趣味のススメ】
防災特集でよく防災リュック等の防災グッズなどが紹介されて「いざという時の為に備えましょう」などと言われたりしますが、いざという時にしか使わない防災リュックは、いざという時に本当に役に立つのでしょうか。いざというその時に、すぐ取り出せるところになかったり、使い方や用途がわからなかったり、非常食の賞味期限が切れていたりするのではないでしょうか。
それよりも、趣味としてキャンプを始めることをご提案します。キャンプはキャンプ用品を必要としますが最初はキャンプ場でレンタルするのもありです。家族のスタイルや家計に合わせて、テント、寝袋、銀マット、調理用具、コンロ、テーブル、焚き火台など、徐々に揃えていきます。最初のうちは勝手がわからず用意や撤収に時間がかかり荷物がどうしても多くなりがちでテントを張るだけでも大変な作業ですが、慣れていくとサッとキャンプに行けるように専用のツールボックスをつくったり手際が良くなったりしていきます。ササッとできる野外調理や火をおこすことや怪我の応急処置、虫やムカデだらけのトイレで用を足す等に慣れていきサバイバルスキルが上がっていきます。311の時もキャンプを趣味にされていた方々はキャンプ用品がとても役に立ったそうです。かっこいいキャンプ用品を揃えることも楽しいですが、コンロはカセットコンロが意外と便利で災害時にも大いに役立ちます。なぜならカセットコンロ用ガスはコンビニやホームセンターで容易に手に入るからです。
普段からキャンプを趣味にしてサバイバルスキルを磨いておくと、いざという時に本当にサッと必要な道具を持ち出せたり、電気水道ガスが止まった街の中でもキャンプ道具があれば何日か生き延びたりできます。
虫が少なくなる秋はキャンプに最適なシーズンです。放射能汚染の確率が少ない地域のキャンプ場へ、保養を兼ねて家族でぜひお出かけしてみてください。ホテルや旅館に泊まるのと違い、自分たちで協力して何もかもやらねばなりません。ケンカもたくさんするかもしれませんが絆も深まります。とっても楽しいですよ。
何が起こるかわからないこの時代、災害準備もできちゃう新たな趣味として『キャンプ』をおすすめします。
そしていつか車でキャンプしながら鹿児島にもぜひお越しくださいませ。鹿児島には安くキャンプができる県営の広域公園が3つもあります。皆様が来てくださるのを心よりお待ち申し上げます。

Edit by 山下 理江

平成26年9月17日(水)

Sep 18. 2014 かごしまんまだより

鹿児島はだいたい10月あたりまで暑い日が続くのですが、今年は秋の気配が早く感じられます。夏の野菜セットにゴーヤやリーフレタスが入るのは今回で最後です。昨年まではゴーヤに対してかなりブーイングで、キャベツが欲しい、ニンジンを入れろ~、と夏の鹿児島に無理難題を仰る私達(?)でしたが、今年はだいぶ南国の夏野菜を食べ続けることに慣れてまいりましたね。311以降、180度変わった食生活にようやく落ち着いてきた夏でした。早くニンジンやジャガイモやタマネギの入ったカレーや白菜たっぷりの鍋を食べたいですね。
今はカラスウリの花の見ごろの時期です。カラスウリの花、ご存知ですか?実はオレンジ色で見たことがあるかと思います。実は花がとっても綺麗なのです。夜に咲くのでその美しさは知る人ぞ知るです。レース編みのコースターのような繊細で白い花です。ご近所にカラスウリがあるようでしたらぜひ夜に見に行ってみてください。
さて、読書の秋、映画の秋です。ツイッターやインターネットで情報を収集することも大切ですが、1つの本やDVDとじっくりつきあうことはもっともっと知識や考えの泉が澄んで深くなるように思います。
今回はかごしまんまの皆様におすすめの本やDVDをご紹介します。ご参考になれば幸いです。

【食卓に上がった放射能(高木仁三郎著)】
原子力研究所の科学者である高木仁三郎氏が1990年に出版した本を新装したもので、チェルノブイリ事故によるヨーロッパからの輸入食品の汚染の実態や、日本でもし原発事故が起こったらどうすべきか等が詳細に書かれています。日本の新聞やTVでは決して教えてくれない事がたくさん載っている、311前に書かれた良書です。データや資料も多く、現在の日本をまさに言い当てていて、今どう生き抜くべきかのヒントが満載です。著者の高木氏は日本での原発事故を危惧しながら2000年に他界しています。

【タネが危ない(野口勲著)】
世界中のタネがF1種に代わりつつある現代農業を、埼玉県の種苗店に生まれ手塚治虫の編集者も勤めた野口氏が警鐘を鳴らします。野口氏は、手塚漫画が訴え続けた生命の尊厳と地球環境の持続の象徴である『火の鳥』を看板に掲げた、固定種タネのみを扱う野口種苗店の代表。
「F1種は現在、雄性不稔という花粉のできない突然変異の個体から作られることが多くなってきている。子孫を残せないミトコンドリア異常の植物だけが、たった一粒から一万、一億、一兆、一京と無限に殖やされて、世界中の人々が食べていることを、どれだけの人々が知っているだろう。子孫を作れない植物ばかり食べ続けていて、動物に異常は現れないのだろうか。タネ屋の三代目だから感じた素朴な疑問を、しばらく追求してみたい」(はじめに、より抜粋)

【死都日本(石黒耀著)】
九州にはカルデラがいくつもありますが、そのようなカルデラを生むほどの巨大噴火が現代で起きたらどうなるか、を描いたSF小説です。小説ですがあまりに緻密なシミュレーションに、火山学や地質学をはじめ多くの研究者から評価され、この本のテーマをもとに火山学会が開催されたほどです。これも311前に出版されていますが、もちろん原発施設は制御不能となる想定でストーリーが進みます。九州でカルデラ噴火が起こると九州全域が火砕流にのまれ、1週間後には日本全体が灰に包まれて飛行機をはじめ交通網は麻痺します。そして北半球は次第に太陽の光が閉ざされ数年間にわたる冬となり作物が不作となり世界的な食糧不足が・・・・。想像を絶する世界で、一気に読み進めます。地質学会を揺るがせたこの小説がデビューの石黒氏の本業はお医者さんです。

【モンサントの不自然な食べもの(DVD)】
ベトナム戦争時には枯葉剤の製造会社として利益を上げ、現在は除草剤と遺伝子組み換え作物の世界的企業であるモンサント社。HPを見ると、地球や環境に優しい企業や商品であることが列記されていますが、歴史や実態を紐解くと全くの反対で、各国のトップと癒着し、多くの反対派の人々や疑問を呈した科学者を閑職に追いやって大きくなってきたことがわかります。遺伝子組み換え作物の危険性というよりは、遺伝子組み換え作物の種子は特許なので農家は自家栽培できず、モ社の高価な種子を買い続けるしかなくなり、それによって専用の除草剤を買うしかなくなることへの危険性等が理解できます。

Edit by 山下 理江

平成26年9月9日(火)

Sep 10. 2014 かごしまんまだより

この夏は全国的に台風や雨が多く、日照時間も例年より圧倒的に多くてワーストとなる地域も出たとのことでした。鹿児島ではキュウリやナスが例年より不作で、こちらでもスーパーではびっくりするほど高いです。昼間の日差しは夏そのものですが、朝晩の気温はぐっと下がって秋の気配も感じられるようになりました。野菜セットに種類が少ない厳しい時期が続きましたがもう少しの辛抱です。
【支配されつつある種と農業】
F1という言葉を知っていますか?車の事ではありません。種の話です。
植物の多くは種をつくり、その種を取っておいて次の年に種をまくと芽が出ます。小学校で朝顔やヒマワリを育てて種を採取した記憶がありますよね。野菜もそうです。昔の農家は野菜を育てながら畑からその種を採り、来期に備えました。でも今の農家のほとんどは自分の畑の野菜から種を採らず、種苗会社から毎回購入しています。どうしてでしょう?
種苗会社から購入する種子の野菜のほうが、形や大きさが均一で病気や農薬に強くて大量生産がしやすいからです。しかし、種苗会社の種子のほとんどはF1です。F1とは、違う品種同士を交配してつくった新品種の1代目のことです。人為的に交配して新品種をつくるとメンデルの遺伝の法則により1代目(F1)では優性形質が現れますが、次の世代ではF1で現れなかった色々な劣性形質が現れるので、安定した野菜ができないので農家はこのF1の種は採れません。昭和30年代までは農家は自分の畑の野菜から種を採って次の年にそれをまいて野菜を栽培していました。しかしこのF1種が出てからは農家は種をつくらず購入するようになりました。日本の2大種苗会社であるタキイ種苗とサカタノタネもF1種子です。私達がホームセンターなどで目にする種子のほとんどはF1種子です(F1種・交配種などと記載されています)。
種苗会社がF1種子をつくるにはもちろんその野菜を育てます。でも自然に自家受粉されてはF1品種はもちろんできません。そこで除雄という雄しべを取り除く作業を行います。日本の農業を支える大手の種苗会社が、雄しべを一つ一つ手で取り除く作業をすることはもちろんしません。そこで雄性不稔のF1種を作り出すのです。雄性不稔とは人間でいうところの男性不妊症や無精子症といったところで、雄しべに異常がある種の事です。そうしてミツバチたちが受粉しても自然に受精できないような品種になるのです。そういう花粉を食べるミツバチには異常が起きないのでしょうか。昨今のミツバチの大量失踪と関係はないのでしょうか。
また、F1種の作物は多くの肥料を必要としたり特有の農薬を必要としたりするものがありますが、うがった見方をすればそれは全て種苗会社の品種改良次第ということになります。これは遺伝子組み換え作物と同じように将来の農業構造が非常に懸念されることだと思います。
そして世界の種苗会社の大半の株は世界最大手の遺伝子組み換え企業が買収しているといわれています。
F1種子はたしかに農家の救世主です。しかしそれによって農家は種子やその種子に適した農薬や肥料をずっと買い続けなくてはならない構造になっていくのではないでしょうか。。。。
在来種(F1ではない種。在来種ともいう)の野菜を栽培する本来の農業であれば、化学肥料や農薬を使わない自然栽培が可能だといいます。もちろんそういう野菜は虫の穴だらけであったり大きさや形や味がバラバラで個性豊かだったりで現在の市場では値が付かないかもしれません。見た目と価格で判断されるスーパーでは売れ残るでしょう。
しかしそういう野菜こそ本当に安全で美味しい野菜であると思うのです。手に取った時、食べた時に愛しいと思うのです。
種苗会社や農家が悪いという問題ではありません。我々消費者が見た目がよくて安い野菜を1年中求めた結果です。
今のかごしまんまではどうすることもできないのが現実ではございますが、消費者の皆さまに知っておいてもらいたい農業の現状でした。ここではF1についてほんの少ししかご紹介できていませんが、ご興味のある方はぜひインターネットで「F1 種」と検索してみたり、野口種苗さんの本を読んでみたりして下さい。

Edit by 山下 理江

平成26年9月2日(火)

Sep 2. 2014 かごしまんまだより

かごしまんまがある鹿屋市は、山が多い鹿児島の中でもめずらしく平野が広がる地域で、畑や田んぼがそこら中に広がっているところです。しかしこの時期の周辺の畑は芋、芋、芋、芋畑ばかり。暑過ぎて葉物野菜がうまく育たないのです。日差しや熱で溶けてしまったり、虫や病気にやられてしまったり・・・。そんな鹿屋市でぐるめ畑さんや吉田自然農園さんは元気な葉物野菜を作ってくれて本当にすごいなあ、とただただ感心し感謝するばかりです。

【果物をなかなか取り扱えない理由】
今の時期、こちらではスーパーに行くと鹿児島産のスイカ、福岡産の梨やブドウなどがあります。ちょっと前まではマンゴーもありました。こういう果物もかごしまんまのみんなに届けたいなあ、といつも思います。実際に、かごしまんまがスタートした始めの2年間は果物セットも商品にありました。でも問題がたくさんあって、今は休止しています。
まず、気温が高い九州では果物の生産は標高が高く木陰が多い山の中になり、生産地がかごしまんまから遠い場所になります。少量でも配送してくれる生産者がなく、発送の度に果物を取りに行かねばなりません。スタッフが少ないかごしまんまではこれは難しいのです。市場から買い付けた果物ですと鮮度も落ち、生産者の顔が見えないので産地や農薬情報とか詳細が不明です。なるべく生産者から直接仕入れたいなと思っています。
次に、おいしい果物ほど輸送に弱いという欠点があります。熟す前に収穫すれば固いので輸送に強いです。でも美味しくありません。熟した果物は糖度が高く美味しいですが、繊細でちょっとの振動にも弱いです。ですから専用の緩衝材やトレーなどを使うことになるのですが、これの発注が百~千単位。色々な商品を扱うかごしまんまにとってそれぞれの果物に対する色々な緩衝材やトレーの在庫を抱えられる場所も金銭的余裕もありません。
またヤマト運輸さんに聞いてみたところ、スイカは卵と同じく輸送中に大変割れやすいもので、輸送時にはガムテープなどでぐるぐる巻きにして破裂しないようにし、さらに緩衝材をたくさん敷く方がよい、とアドバイスされました。そんなことをしていたら段ボールがスイカと新聞紙だけで満杯になってしまいますね。
みなさまに安全で安心な九州・鹿児島のおいしい果物を届けたいなあ、といつも思っています。でもなかなか実現できないのはこのような事情によるのです。
また、冷凍が必要な肉類や魚類も、冷蔵便商品と同梱できないのでお客様に冷凍便費用を新たに負担してもらわなければいけなくなるのと、かごしまんまに大型冷凍庫を導入しなければご注文量に対応できないため、なかなか商品化にふみきれません。
逆に、えびせんや海苔せんなどのフワフワしたお菓子系は、重量はないけど体積があってかさばって段ボール内での場所をとるので商品化するのをためらいます。
これらのために段ボール箱が2つになって送料が加算されるのはなんだか違うな・・・・と思うわけです。1週間分の必要な野菜や食材を中心に段ボール箱につめて欲しい・・・と願うのです。
物流というのは本当に難しいですね。九州のものを、遠くの関東や東北に安く早く無事に届けるのは本当に難しい。
運送会社のドライバーさんのお仕事ぶりを見ていても、卵が無事に関東や東北に届くのが奇跡に思えるくらいです(本音だしてすみません)。
このようにリクエストされる全ての商品を取り扱うのは難しいのが現状ですが、今できるかぎりのせいいっぱいのことをしていきます。そしてかごしまんまを利用してくれる皆さんの買物ジプシー解消の、少しでもお手伝いをさせて頂いて、少しでもホッとして頂けたらそれで幸いです。
家族のために安全な食や場所を探し求めて日々苦労しているのに、周囲の無理解や心無い言葉に傷つくことがたくさんあると思います。でも決してひとりではないです。同じ空の下、全国に仲間がたくさんいます。気負わず明るく気長にやっていきましょう。スタッフ一同、心から応援しています。

Edit by 山下 理江

平成26年8月26日(火)

Aug 26. 2014 かごしまんまだより

卵に関してお問い合わせがありました。「殻が薄く、白身が水っぽくべちゃーっとしている」ということでした。これはかごしまんまの卵の生産者が解放鶏舎というブロイラー鶏舎よりも自然な状態で鶏を飼育しているからです。解放鶏舎は気温も湿度も自然なままなので、酷暑の鹿児島の夏場は、人間もそうであるように鶏も餌より水をよく飲んでしまいます。すると殻が薄くなり卵の中身も水分が多いものになってしまうのです。自然な状態で飼っているのでこのような現象が起こるのです。どうぞご安心してお召し上がりください。
さて、先週の野菜セットには無農薬栽培で頑張っている元気なおばあちゃん、新馬場さんの葉物が入りました(火・水曜日は小松菜、金曜日はチンゲン菜)。ぐるめ畑さんのように虫一匹入らないような立派なメッシュ付ビニールハウスでの栽培ではなく、普通の畑での無農薬栽培なので鹿児島の夏場の葉物は本当に難しく、ほうれん草は暑さにやられ溶けが入って壊滅状態、小松菜・チンゲン菜も病気や溶けはなかったのですがひどい虫食い状態でした。お届けしたお客様のうち何人かの方からは「虫食いが酷い」とお叱りのメールを頂きました。たしかに今回の新馬場さんの野菜は、市場では誰も買い取ってはくれないと思います。スーパーや八百屋の店頭では本当の価値よりも見た目と価格重視だからです。でも安くて見た目がいい野菜は、手間暇をかけずにきれいな野菜にするために農薬がたくさん使われています。虫の全盛期である夏に、自然栽培で虫が食べない野菜はとても不自然です。ですから多くの農家さんは夏には暑さと虫に強いネバネバ系の野菜かゴロゴロ系の野菜しか作らなくなります。キャベツやホウレン草、小松菜などの葉物は暑さに溶けたり虫に食べられまくったりしてなかなかできません。それでもかごしまんまユーザーのために新馬場さんは夏の葉物野菜の無農薬栽培に挑戦してくださっています。すごい虫食いで、新馬場さんもとても申し訳なさそうでしたが、野菜自体は病気にもならず元気でとても美味しかったし、なによりこの暑さの中で頑張ってくださった新馬場さんの野菜を「虫食いが酷いから買い取りません」とは私はとても言いたくありませんでした。
ぐるめ畑さんやヘルシーリーフやフリフリリーフのように整った設備で無農薬・減農薬栽培ができる生産者さんもいれば、限られた農機しかない中で我々消費者の安全のために頑張っている新馬場さんのような農家さんもたくさんいます。安全なものが食べたいけど見た目が悪いのは買わない・食べないというのは、私はおかしいと思います。生産者さんが我々のために作ってくださっているのです。見た目が酷い、というだけで野菜の買い取りをしなかったらどうなってしまうのでしょう。生産者は安全な野菜を作るのをやめ、手間がかからず見た目がきれいな農薬漬けの野菜をつくるようになるでしょう。もしくは農業から人がどんどん離れていくことでしょう。それが今の日本です。だって生産者もまず所得を生み出さねば生きていけないのですから。
ですから、これからもかごしまんまの野菜セットにはたまに虫食いがたくさんある野菜が入ることがあります。
本当に安全な食を守り続けていくには、生産者も消費者もお互いの事をもっと想像し合い愛と思いやりを持つ、という関係が非常に重要です。生産者が消費者を家族のように思えば、農薬や添加物をたくさん含んだ野菜・食材をつくりません。消費者が生産者を家族のように思えば「きれいさ」を過剰に追求しません。そうして本当に安全でおいしい食材が消えずに続いていくのです。かごしまんまはその橋渡しをするためにかごしまんまだよりやツイッター等で情報発信し、生産者には放射能防御や減農薬・添加物・GM防御への理解を話していきます。
どうぞご理解ご協力をよろしくお願いします。

この夏は全国的に台風や豪雨が多かったせいで野菜が高騰しつつある模様です。
特に夏は南の野菜が不足します。もちろんレギュラー選手のキャベツやニンジンやホウレン草や大根は九州では一部の高冷地でごく少量しかできずなかなか手に入りません。
夏野菜は夏バテを軽減するミネラルがいっぱいです。好き嫌いせずに旬の野菜を頑張って召し上がってくださいネ。

Edit by 山下 理江