かごしまんまだより

平成31年3月5日

Mar 4. 2019 かごしまんまだより

【どんどん春シフトへ】
鹿児島は先週からグッと暖かくなって菜の花があちこちで満開です。
『菜の花』はアブラナ科の花の総称で、キャベツ、小松菜、大根、白菜、ブロッコリー、チンゲン菜、水菜、ターサイ、からし菜、フダンソウ、カリフラワー、かぶ、ラディッシュ・・・冬野菜の多くはアブラナ科です。
このアブラナ科の野菜が今の時期の温度や日の長さに反応して、いっせいに『とう立ち』を始めています。
『とう立ち』とは野菜生産における用語で、生長点(茎頂分裂組織)に花芽ができ、その後、花芽が発育して開花へと進む現象です。
つまり、アブラナ科の皆さんは今、無性に菜の花を咲かせたいのであります。
それを『とう立ちが始まる』といいます。
とう立ちが始まると、アブラナ科の皆さんは中心部分から少しずつ固い柱状のものをつくり始めます。
花となる茎をつくって、高くそびえ立たせてミツバチさんや蝶々さんたちに見つけてもらって花粉を運んでもらうためです。そうして受粉され、アブラナ科の皆さんは種子をつくることができます。
とう立ちが進むと、アブラナ科の皆さんは固くなり過ぎて、われわれ人間が食べることはできなくなります。
今週の大根と白菜がとう立ちの初期です。若干中心が固かったり蕾があったりしますが、全て問題なく食べることができます。詳しくは、裏面の各野菜の説明欄もご覧ください。
もし包丁が立たないほど固い部分が大きくありましたら、すみませんが個体差でとう立ちが進行したものですので、どうぞ遠慮なくご連絡くださいませ。

アブラナ科の皆さんのとう立ちが進んでできる蕾は、『菜花(なばな)』といって、春のごちそうでもあります。これは本当に旬が短いのでなかなか市場には出回りません。また、多くの生産者さんがとう立ちが進む前に収穫物を市場に出してしまうので、そもそも菜花が商品として市場に出回るのは数が少ないのが現状です。
かごしまんま敷地内のおババ菜園の小松菜も、とう立ちが進んで菜花が収穫できておひたしにして食べています。

スーパーの一般的な野菜はいつも状態が良くて大きさも均一できれいな野菜ばかりですが、本当の野菜の姿は、他の植物と同じで時期ごとに少しずつ違ってきます。かごしまんまは産地や生産者さんを限定しているので、旬の初めは小さくて葉っぱ付きで柔らかく、旬の終わりになると大きくて固めで葉無しの野菜になっていきます。
それも含めて、かごしまんまの野菜を楽しんで生産者さんを応援して頂けたら幸いです。

【3月22日(金)は発送がお休みです】
前日が祝日の為、生産者やメーカーがお休みになるので発送がありません。ご理解ご了承お願いいたします。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成31年2月26日

Feb 25. 2019 かごしまんまだより

【沖縄県民投票と辺野古基地について思う】
24日に行われた辺野古の新基地建設の是非を問う沖縄県民投票は、移設に反対する票が賛成票を圧倒的に上回りました。昨年9月の県知事選で移設反対を掲げ、当選した玉城デニー氏の得票数約39万6千票も越えました。
しかしながら安倍首相は「真摯に受け止める」と言いながら工事を中断することすらしていません。
米国務省当局も辺野古の推進姿勢を崩していません。
しかも辺野古基地一帯はかなりの軟弱地盤で、支持層までなんと90mもの深さがあり、杭が7万6699本も必要であることがわかりました。90mまで杭を打ち込める作業船は国内に存在しないばかりか、世界でも深さ90mまで地盤改良した実績はないとのことです。また、仮にこの量の杭打ちを1年で終わらせるとしたら1日に210本も打つ計算になります。これだけ大量の杭打ちをするためだけにどれほど巨額の設備投資をしなければいけないのでしょうか。それらは全て国民の税金なのです。
しかもこの杭の主な材質は砂。90mの砂でできた杭は剛性を高めるので、基地の地盤沈下には耐えられるかもしれませんが、鉄鋼と違って粘性がないため、巨大地震による横揺れにどこまで耐えられるのか『世界でも実績がないために』不明なままです。杭打ちしても埋立地の液状化の危険性は0にはなりません。杭打ちしたところが耐えるだけです。軟弱地盤に建設しようということ自体が無理な話なのです。
『未来のことは後回し』なこの計画は、原発計画と同じ構造で、すでに破たんが明らかですね。
また、多くの国民が懸念しているようにサンゴやジュゴンなどが生息する世界でも有数な自然を破壊する行為でもあります・・・。
県民投票の結果や国の対応は、誰もが予想していたことでしたが、現実のものとなると残念で仕方がないですね。そもそも県民投票は5市長の反対で全権実施すら危ぶまれていました。『投票』という市民の権利を奪う行為は許せません。そして民意を示しても権力側は改めない現実・・・。
今回の投票率は52.48%にとどまったそうです。これはちょっと残念でしたね・・・。
投票に対し、非常に印象深いツイートがありました。「反対でも賛成でもいいんだよ。でもさ、県民投票に行きなよ。そして「賛成に○」って書くんだよ!自分の思ったことを書くこと。それがすごい大事なことなんだよ!」
関心の低さは権力側に好都合となり、国民が知らない間にどんどん重要なことが強硬手段で決められていきます。
私たち国民は、何度も何度も民意を示していくことが非常に重要です。
『投票』はそのための最重要な手段であり、かつ国民の権利でもあります。
失望を繰り返しても諦めず、声を上げ、選挙のたびに『投票』へ行きましょう。

【3月22日(金)は発送がお休みです】
前日が祝日の為、生産者やメーカーがお休みになるので発送がありません。ご理解ご了承お願いいたします。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成31年2月22日

Feb 21. 2019 かごしまんまだより

【買い物は社会をつくる大切な1票~福山の壺酢・黒酢】
週末、福山町の坂元醸造さんの黒酢レストランに行ってきました。
福山町は、江戸時代後期からアマン壺を使用した壺酢づくりが盛んなところです。
アマン壺は高さおよそ60cmの壺で、米と麹と水を中に入れて、海風と日が当たる絶景な場所に100個以上ずらりと並ばせ、1年~5年もの間じっくりと熟成させて米酢をつくりあげます。
福山町とその隣の垂水市は、鹿児島湾に面し周囲を山に囲まれ冬は暖かく霜が降りることも稀で、夏も海風で涼しく温暖な気候。
そしてこの一帯は25000年前にできた姶良カルデラ壁で、良質で豊富な地下水が蓄えられており、酢づくりには最適な土地です(かごしまんまの温泉水ふじさきも、この一帯の地下水なんです)。
福山町の伝統製法で作るこの米酢のことを1975年に黒酢と命名したのが、坂元醸造さんでした。
黒酢と同じ製造方法で熟成期間を少し短くした『つぼ酢』をかごしまんまでは販売しています。
しかし戦後は安価な合成酢や安価な穀物(輸入トウモロコシや輸入米など)を使用した醸造期間が非常に短くて安い酢の台頭で、多くの生産者が廃業していきました。
伝統製法で作られた良い酢や酒は、伝統製法ゆえに時間も手間もかかって価格も高くなりますが、天然のアミノ
酸や有機酸など様々な良い成分が含まれています。こういうものが、私たちの日々の健康の土台になっているのですけれどね・・・・。
黒酢レストランは、地元の旬の野菜や食材と本物の黒酢をふんだんに使用していて、本当に身体全体から美味しい!と思うような味でした。
もっと多くの人が『安い』という価値よりも『本物』という価値を大切にして、1回1回の買い物という選挙で『本物』という1票を選んでいける世の中になってほしいな~、とあらためて強く思った一日でした。
そのためには国民全体の可処分所得を多くして、生活が豊かになって景気が良くならないといけないですね。
消費税増税なんて本当に愚策です。

もし鹿児島を訪れたら、ぜひ鹿児島湾に面した国道220号をドライブして福山町の壺酢畑を眺めてくださいネ。
とても素朴で、そして桜島と海が雄大で、心が癒される景観です。

【3月22日(金)は発送がお休みです】
前日が祝日の為、生産者やメーカーがお休みになるので発送がありません。
ご理解ご了承お願いいたします。

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成31年2月15日

Feb 14. 2019 かごしまんまだより

【買い物は社会をつくる大切な1票です】
20~30年前はまだコンビニも少なくてショッピングモールもなく、街には商店街とイトーヨーカドーやダイエー・西友・ニチイといった大型スーパー、そして主要都市の駅前にはデパートがある、という時代でした。
商店街には八百屋・肉屋・魚屋・洋品店・文房具店・書店・飲食店・団子屋・お茶屋・駄菓子屋・金物屋・電気屋・靴屋・布団店・写真屋・家具屋・・・色々な専門的な個人店がありました。
しかし今は、幹線道路沿いにはイオンモール、コンビニ、回転ずし、ファストフード、ファミレス、ユニクロ、ABCマート、紳士服の青山、ダイソー、ニトリ、ツタヤ、ケーズデンキ、ヤマダ電機などの全国展開の大型店舗が並び、全国どこも同じ風景。
安くてきれいで賞味期限が長い食材、安く早くすませられる飲食店、安く使い捨てできるモノがすぐ手に入るようになりました。
消費税をはじめ各種税金や物価が上がって可処分所得が減り、多くの人が『安くて手軽なモノ』しか選べなくなってしまった、というのも大きいと思います。
気が付けば今は商店街の多くは閉店してシャッター街と言われるようになり、昔の大型スーパーやデパートの多くも閉店していってます。
このままいくと、私たちの衣食住は大企業の商品のみしか選択できない時代が来てしまうでしょう。
私たちの雇用も大企業に集約されていくでしょう。
しかし大企業は利益追求の猛者で、より低い原料費・人件費・経費を常に追求しています。
つまり『安くて手軽なモノ』は、コスト削減のために農薬やGMや化学合成物質や抗生物質や薬品などが多く使用されたり、人件費が最低限に抑えられたりして提供されています。

政治の世界も、大多数の人が関心を持たない間にいつのまにか自民党が強大になり、各種団体はもちろんマスコミにも圧力をかけられるようになり、強行採決や偽装・改ざんを平気で重ねるようになってしまいました。
消費税増税とインボイス制導入、漁業法改正やTPP発効で、小さな生産者さんや個人経営者さんや中小企業が今非常に危機的な状況にあります。
消費活動は選挙と同じで、日々の買い物が大事な1票です。コンビニやイオンモールやファストフード・ファミレスなどを中心に生活していたら、それらが主流の、画一的な社会になっていきます。
本物や良いもの個人店が消えゆく社会。吉開のかまぼこさん廃業のショックは記憶に新しいですね。
日々の消費活動や選挙は私たちの社会をつくる大事な1票。良いお店や良い生産者さんを守る大事な1票。
大企業や大政党に日本が飲まれる前に、私たちの未来を守るために、私たちの1票1票を大切にしていきましょう。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成31年2月8日

Feb 7. 2019 かごしまんまだより

【豊作でも悩みは尽きない】(すみません、先週号の再掲です)
今冬の鹿児島は、いったん気温が下がって虫や菌類がいなくなった後に再び温かい日々が続いているので、どの生産者のどの野菜も豊作で大きくきれいなものばかりです。そして供給過多で野菜の価格が暴落しています。
どの生産者さんからも「お願いです、セットで取ってくれたら助かります」と言われます。
しかし通販は難しく、限られた大きさの段ボール箱に限られた重量で詰めなければなりません。
巨大な深ネギや大根や葉付ニンジンやキャベツ・ブロッコリー・レタス・カリフラワーを同時に野菜セットに入れると通常の段ボールには入らず、一番大きくて長細い段ボール箱になります。この段ボールはヤマト運輸規格では120サイズといって、かごしまんまから関東までの料金で1912円(税込・段ボール代や梱包材含めず純粋なヤマト運輸クール便送料のみ)もするので、野菜セットだけで120サイズで送ると完全な赤字となります。
そこでなるべく120サイズの段ボール箱にならないように、やむなく深ネギや小ネギは折ったりカットしたりして入れて、大きい野菜ばかりではなく小さい野菜もバランスよく入れるように工夫しています。
そんなに高い運賃なら、佐川急便やゆうパックに変更すればいいのでは?というご意見も頂くのですが、佐川急便さんのクール便はヤマト運輸さんよりもかなり高い運賃。そしてゆうパックは、かごしまんまがある鹿屋市には郵便局の拠点に大型の冷蔵設備がなく、大量のクール便対応ができない、とのことでした(涙)。
去年の夏のように猛暑過ぎて不作な時も辛いですが、このように豊作の時もうまくいかないのが農業。国や自治体の補助がないととても維持できません。ヨーロッパの多くの国では農業は国からの補助で守られています。国の食料を支える第一次産業を守り自給率を上げることが有事の際にも非常に重要だからです。
しかし今、日本はその逆を突き進んでいます。TPPでは自動車産業を守って農業分野は切り捨て、漁業法や種子法などの個人経営者を守る法律をどんどん潰しているのが現政権。10月からは消費税増税と共にインボイス制度導入で個人経営者をつぶしにかかろうとしています。
日本の第一次産業の大半は、農業・漁業共に個人経営者であるにもかかわらず・・・。

【さつま芋類は市場仕入れが難しい】
猛暑のせいか、紅はるかや安納芋が今季は不作で例年より早く販売終了しました。
「市場仕入れ野菜でもいいから商品化して」というリクエストも頂くのですが、さつま芋類は品質が生産者によって本当に違い、価格も色々。皮をむいたら変な色だったり、食べたら甘くなかったり。
これはさつま芋が貯蔵の仕方によって甘くもなり悪くもなる作物だから。きちんとした生産者さんは専用の貯蔵庫があってそこで温度と湿度を管理して芋を熟成させて甘く美味しくさせますが、いいかげんな生産者さんはいいかげんな貯蔵方法なので美味しくありません。市場仕入れですと芋の品質がわからないので、美味しくない芋をお届けしてしまう可能性があります。そういう理由で、市場仕入れでのさつま芋は避けています。スミマセン!
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成31年1月29日

Jan 28. 2019 かごしまんまだより

【おまけの節分豆について】
今回のおまけはちょっと変わった節分豆で、甘い味噌がコーティングされた『みそ大豆』というお菓子です。
『甘みそ大豆』原材料・・・九州産大豆
砂糖(オーストラリア、南アフリカ、鹿児島、沖縄など:一般的な白砂糖です)
福岡県産味噌(カナダ産大豆、九州産米、長崎産塩)
甘みそ大豆、意外と美味しいんですよ♪ ぜひご感想をお聞かせくださいネ(商品化検討中)。

【ひなあられ、今年から新商品です】
節分が終わったら次はひな祭り。今年も『九州産もち米のひなあられ』が入荷しました。
去年までの商品はメーカー廃盤になり、今年は新商品となりました。
すみません、原材料に甘草やステビアなど添加物が多く、産地も『日本』までで詳細が追えないものが多いです。『九州産のもち米使用』と『九州で製造』『お買い求めやすい価格』を優先しました。
自然栽培や無添加を最優先にすると、高価なものになったり一般的なものではなくなってしまったりするのでとても悩ましいです・・・。色々悩みましたが、このひなあられに決定しました。
つきましては商品ページの原材料表示をご覧になり、ご自身の判断基準と照らしてご注文下さいませ。
こちらも100個の数量限定で、再入荷はございません。ご希望の方はお早目のご注文をお願いします。
かごしまんまがもっと大きい会社だったら、オリジナルOEM商品をメーカーに製造してもらいたいところですが、OEM商品は最小ロットで1000とか1万個単位で製造しなければなりません。
工場の大きな調理器具や機械を動かすにはある程度の量がないとできないというのもありますが、包装材の発注単位も数千~数万枚単位が普通です。ちいさなかごしまんまではそんなに在庫を抱えられません。
オリジナル商品の壁は高くて厚いですね(涙)。
(実はオリジナル餃子・焼売も、多くの在庫を抱えたまま賞味期限を迎えてしまうので現在は販売休止してます)

それにしても一般的にお菓子というものは添加物だらけGM由来原料だらけ。
多くの人たちは、健康や安全性に対して自分で調べたり考えたりしないのでしょうか。
それとも化学調味料や添加物の味に慣れてしまっているのでしょうか。
成長期の子供が食べる重要な食材なのに・・・。

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成31年1月16日

Jan 15. 2019 かごしまんまだより

【旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い申し上げます】
いよいよ平成最後の年ですね~。
2011年から災害や政治的な不祥事がどんどん増えていっているような感覚を覚えます。
怖いのは、私たち国民がそれら災害に対しても政治的な不祥事に対してもどこか麻痺しつつあるように思えてならないこと。
税金や公共料金や物価もどんどん上がっていって、大半の国民の可処分所得は大幅に減少していき、ファストファッションや100円ショップ商品を愛用するようになり、車や旅行に関心がない若者が増えつつある現状。
最低賃金以下での労働条件で外国人労働者を受け入れることを、データ改ざんしてまで強行採決する政権。
自由競争の経済の中で商品や製品を作るのではなく、ふるさと納税返礼品づくりに熱を入れる、地方の生産者。
人口がどんどん減りつつあるのに、水道事業の民営化や原子力や太陽光発電や軍事力の増強を推進する政権。
日本の社会や経済は、ゆがみがどんどん肥大しているように感じます。なのになぜか多くの国民がそれに対して無関心すぎて、海外では不思議を通り越して不気味がられているほどです。
そうこうしているうちに、GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾンのこと)に私たち一人一人の行動等のビッグデータを吸い上げられ、最新の人間行動学や心理学を駆使され、ネットショッピングするとちょっと閲覧しただけの商品なのに「買い忘れはありませんか?」というメールが来たり、その商品がネット広告で何度も登場してくるようになっていたり。フェイスブック登録すると「知り合いかも?」と特定のユーザーをメールで紹介してきたり「お知らせをチェックして見逃した友達の情報をチェックしよう」とコミュニケーションの誘導をされたり。
たしかに便利ではありますが、どうしてそんなにも私たちの欲望やつながりを知られているのか、とても怖くなります。気が付けば、私たちはいつのまにかGAFAに欲望や心や脳を支配されつつある現状。
・・・このままでいいのだろうか?とずっと考えてきた2018年でした。
なので12月のサイトリニューアルでは、あえて『あなたの基準を尊重します』をテーマに掲げ、『詳しい情報開示』と『購買意欲をあおらない』ことを明記しました。
ビックデータや企業や国に誘導された欲望や行動ではなく、自然な「欲しいと思う・必要だと思う」気持ちを大切にして消費行動をしていかないと、非常に危険な気がしています。
だって百田尚樹氏の日本国紀が大手書店のメインコーナーに平積みされ、一国の首相が写真付きでツイートする国なんて、本当におかしいでしょう!・・・すみません、うまく言葉にできなくてもどかしいです。

2019年もかごしまんまで食べ物の本当のおいしさやその喜び・楽しさを感じていただけるよう、新たな気持ちでスタッフ一同頑張ってまいります。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成30年12月26日28日

Dec 25. 2018 かごしまんまだより

【脱合成洗剤・脱柔軟剤のススメ】
年末最終週の今週は、全員の方に『アルカリウォッシュ』(お試しサイズ)をプレゼントしています♡
アルカリウォッシュって何?
これは商品名で、正式名はセスキ炭酸ソーダといいます。
巷ではセスキと言われ、油汚れに威力を発揮するエコ洗剤です。

きっかけは手荒れがひどいことと全身の乾燥でかゆくなることでした。
一番ひどかったのは2011年の夏から冬。子供達が水いぼからとびひになったり、肌を掻きむしって象のような肌になったり血が出たりを繰り返し、母子で定期的に皮膚科に通わねばならなかったほどでした。

色々調べるうちに合成洗剤や柔軟剤に含まれる界面活性剤や化学合成物質が、人体にも環境にも良くないことがわかりました。そこで思い切って、今まで躊躇していた界面活性剤断ちを決めました。数年前のことです。
歯磨き粉をやめ、歯磨きは重曹磨きに。洗濯も食器洗いも粉せっけんに。コンロ掃除も合成洗剤からアルカリウォッシュに変えました。合成洗剤と違って、全てお湯や水に溶かして使う、というひと手間がかかります。
しかしいつのまにか家族で皮膚科に通わなくなっていました。

特にセスキ水の威力はすごいです。コンロまわりの油汚れは、セスキ水スプレー(セスキ小さじ1杯(約5g)を500mlの水に溶かすだけ)をシュシュっとかけてボロ布やキッチンタオルなどで拭き取るだけ。
化学合成洗剤や柔軟剤と違って、セスキも重曹も無機物なので環境に負担をあまりかけません。
500mlに対してたった5gしか使いませんので、このお試しサイズだけでも5本分のセスキ水スプレーができちゃう、とってもお財布にも優しい洗剤なのです。
他の商品をUPできていませんが、年明けにはこのメーカーさんの重曹・クエン酸・酸素系漂白剤・せっけん等を順次商品UPしていきますネ。
もちろん原料産地も各商品ページに明記しています。原料や産地がOK的なものを選んで商品化しました。
生活雑貨なのに、原料の産地まで教えてくださったこのメーカーさんにとても感謝です。

年末の大掃除。今年はぜひアルカリウォッシュでセスキ水を作って、コンロや換気扇、窓ガラス、照明器具、トイレ掃除などに安心してお試しくださいネ。合成洗剤特有のキツイ臭いや手荒れとはもうサヨナラです♪

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。
来年も良い年を迎えられますように。
同じ空の下、スタッフ一同、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成30年12月18日

Dec 17. 2018 かごしまんまだより

【ホームページをリニューアルしました】
スマートホンからのご注文が多くなってきている中、スマホサイトがあまりにも使いづらいレイアウトでしたのでホームページデザイン会社に相談しましたところ、「コンセプトもわかりづらい」と指摘されました(涙)。
「コンセプトはパンフレットを見て頂ければいいかな・・・と思って」と言いましたところ、「それじゃ初めてかごしまんまさんのHPに来た人はわからないで去って行ってしまうじゃないですか。注文しない人はパンフレット見る機会ないじゃないですか。あと、どの写真も暗くて美味しそうに見えない!せめて露出を上げるなど最低限の補正をしてください。」と率直にケチョンケチョンに指摘されました(滝涙)。
本音を言いますと、あまりベクレルフリーとかケミカルフリーとかを前面にガツガツ出したくなくて・・・。
わかる方がわかってくださって、かごしまんまでの買い物を安心して思いっきり楽しんでくださればいいなと。
でも今回おもいきってパンフレットの内容そのままにコンセプトを出してみました。
写真についても、今まではファミレスやファーストフードのメニュー写真によくある『実物と全然違うじゃないか!』という思いをお客さんにしてもらいたくなくて、撮影したそのままUPしていました。ダメだったんですね・・・(´・ω・`)ショボーン。
指摘されたことを真摯に受け止め、HPをリニューアルしました。
苦手な写真補正も少しずつやっていってます(笑)。なので明るい写真と暗い写真が混在したカオスな商品群になっていますが、どうぞご容赦ください・・・。

【来週の野菜セット】
来週はいよいよ年末最終週ですね。
もちろん今年もおせちの煮しめやお雑煮が作れるように頑張ります!
ゴボウ、にんじん、里芋(赤芽)、レンコン、きぬさや、大根、ミニ白菜、小ネギ、小松菜、もやしの10品目予定です。(野菜なので天候や状況によりやむなく違う品種に代わることもあります、すみません)
ミニ白菜は平岡農園さんのものです(ダブルセットは、白菜とキャベツが入ります)。納品に向けて天気や気温や虫や細菌たちと毎日にらめっこしてくれています。無事に入るよう祈りましょう!(なぜか今、昭恵夫人の顔が思い出されました)
来週の発送は、なんと全員の方に『アルカリウォッシュ』のお試し50gをオマケします!!
界面活性剤不使用で環境にも優しいナチュラルクリーニングをぜひ年末の大掃除で楽しんでください。
特にコンロまわりなどの油汚れの掃除はラクラクにできますよ。窓やドアの手垢もピカピカに落ちます。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成30年12月4日

Dec 3. 2018 かごしまんまだより

【年末年始の新商品~お酒~】
・お屠蘇付き年始酒『高砂の峰』
元旦の朝、家族みんなで顔を合わせて頂く、お屠蘇(おとそ)。
1年間の邪気を払い長寿を願ってお正月に呑む縁起物のお酒であり平安時代から続く風習です。
大みそかの夜お酒に屠蘇散を浸して、元旦の朝に年少者から年長者へと順番に口に含んでいきます。
「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われています。
12月『高砂の峰』をお買い上げの方には、お屠蘇で使用する屠蘇散(中国・タンザニア産)をプレゼント!
日本伝統の風習を楽しめます。
・鹿児島県産紅茶のリキュール『リトルキス』
鹿児島県徳之島産べにふうき紅茶茶葉を、米焼酎と黒酒に漬け込んだリキュールです。紅茶の香りの中に黒酒の甘味が溶け込み、すっきりと飲みやすいお酒です。コーヒーリキュールのように牛乳で割るとミルクティの味があふれるカクテルのようなお酒になります。レモン果汁を入れるとレモンティのカクテル風になります。
クリスマスやお正月のおうちパーティにピッタリなお酒です。

【年末年始の新商品~パン・ケーキ類】
・まんまチョコぱん
マダガスカルのロベール社(←インターネット検索してみてください、凄さがわかります!)のチョコレートを使用したチョコクリームが入ったチョコぱんです。添加物を使用していないので、家庭で手作りするときのようにパンとクリームの間に大きな空洞ができていますw。その空洞を食べるときに「ぱふっ」と空気が鳴るので、名前を「チョコパン」ではなく「チョコぱん」というとぼけた感じにしました。
・自然栽培小麦の有機ココアクッキー
これまたマダガスカルのロベール社の有機ココア使用のクッキーです。ややしっとりタイプのクッキーです。
パン工房マロンさんは、かごしまんまの趣旨を非常に楽しんで商品化をしてくださっています。
すごい材料のパンやケーキ類がこれからも出そうですね。
・ココアケーキ?チョコレートケーキ?
ただいま試作中の、茶色いケーキ。「シフォンは作れないので茶色いケーキ台はどうですかね?」と持ってきてくれました。そのままでもシフォンのように美味しいケーキ。しかしクリスマスに間に合うのでしょうか・・・?

【野菜セットに白菜が入ります】
今年は白菜の生育がいい感じです。今週と来週は久しぶりに白菜が野菜セットに入る予定です。
白菜が入るのでキャベツはお休みです(ダブルセットは、白菜とキャベツが入ります。)
白菜は仕入れ値がとても高いので、白菜が入るときは1品少ない野菜セットになります。
大根もニンジンも野菜セットに入りますので、久しぶりに鍋料理を楽しめそうですね(暖冬ですがw)。
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江