平成29年4月4日

Apr 4. 2017 かごしまんまだより

【タネについて・身内に生産者さんがいる方からのご意見】
籠池氏証人喚問に世間が大騒ぎしている間に「主要農作物種子法廃止法案」がひっそり可決されました。
日本の野菜のタネの自給率は2割なのに、それを守る法律すら廃止するということは当然にモンサント種子の襲来も予測されますよね。まんまだよりでも2月7日10日号に【タネについて】という記事を書きました。
(均一な大きさ・色・形の野菜が消費者に喜ばれる結果、タネもF1という不自然なものになり、タネ会社も激減し、日本では大手2社の独壇場なので「タネから九州産を!」というのは無理である。本来の在来種のタネで自然農法をしている吉田自然農園さんの野菜が野菜セットに入ってくるのがごくたまにだということからもわかるように、在来種野菜での安定生産は至難の業。完璧な汚染対策は不可能に近いという記事でした。)
この記事への、お客さんからのご意見ご感想(静岡在住・掲載了承済です)を以下にご紹介します。
『まんま便り拝見しました。少し切なく悲しい思いで読みました。農家が身内に2世帯もいると現状がわかってしまいますからずっと心がもやもやしていました。農家さんにタネからそこまで要求するのは酷だと思いました。うちも家庭菜園レベルで、タネから細心の注意を払っていますが、無農薬、無化学肥料、消毒無し、F1ではない在来種や固定種のタネを分けて頂けるのは全国で2.3箇所しか知りません。そこから又より安全かもしれないのを選択し、自家採取出来るものはしますが、この流れだけで大変な労力です。それを専業農家さんや大量生産して下さる方々にやって下さいとは言えないです。とりあえず消費者が少しでも自分で作物作ってみたらいかがでしょうか?大変です、気候にも左右されますし。
すみませんあまりに悲しくえらそうな事書いてしまいました。 私は、近い将来お金で作物が簡単に買えないという危機感は随分前からあります。近い将来、農薬が-肥料が-F1が-(でも綺麗で虫食いとか嫌だ)ってのは通用しなくなると思っています。家庭菜園ですら今年は色々やられてますし、ネギや白菜や大根はなんとか無農薬・無肥料ですが自然栽培とかになると成長が遅くて大量にできませんし、そもそも何十年も肥料や農薬が入って無い畑ってあるのでしょうか?仕事前たまに土おこししたり野菜くずなど蒔いたりしますが手はしもやけ、腰は痛くなるはでそれだけで大変!消費者が今後賢くならないとダメかもって。でも家族協力して作った野菜は少量でも嬉しいし虫なんかついてたら嬉しさ倍増です!
この国に希望が少しでもある限り(ゼロでは無い)私は畑に立つと思います^^小さい畑ですが太陽と水と土と微生物に感謝しながら。頑張ってゆっくりいきましょう、未来の子供達の為にも。
やはり農家さんに沢山の要求をする前に、消費者の認知ですね^^一人でも多く、種選びから作物が出来までの工程をやってみたらいいですね^^ とっても大変なのわかりますから。そして自分で作った作物は格別に美味しいのです。虫食いやら見た目の悪さなども愛おしく感じる程。
年々農家さんの高齢化が進んでますね。とても厳しい現実だと思ってます。
更には農家って実は余程えぐいやり方しないと儲からないです。それを種子からとか、自然農法(無農薬、無肥料)とかJA通すなとか無理ですよ、農家さん潰れちゃいますよ。
農家さんに沢山要求している間に需要に対して供給が間に合わなくなります。出所のわからない農作物食べたいですか?と言う事です。なのでまず作って下さい1種類でもいいまず農家の実情を認知して下さい、私の願いです。自然農は成長がゆっくりで大量生産は出来ません、みなさんわかってますか——–!(爆)』

Edit by 山下 理江

平成29年3月28日

Mar 27. 2017 かごしまんまだより

【送料は無料ではない】
3月はヤマト運輸さんのニュースがありました。大手通販からの利益がない大量受注、送料値上げの難しさ、人材不足、サービス残業、時間指定の問題(留守・時間に厳しい受取者・効率性の悪さ)等、配送業界が抱える様々な問題が露呈しました。色々な意見があるとは思いますが、私は、これは日本人全体の「送料に対する低い価値観」の問題だと考えます。大手通販はじめ、ほとんどの通販や宅配がうたう『送料無料』や『〇〇円以上送料無料』の文字。送料に対価を払うのはもったいないという意識。これが問題の根源の象徴ではないかと思うのです。かくいう弊社も野菜セットや水の価格を送料込にして『送料無料』にしてあります。これがいけないのです。
送料って、本当に無料でしょうか?違います。ヤマト運輸さんも佐川急便さんもボランティアではありません。ここで、『配送』にどういうお金がかかるかシュミレーションしてみましょう。仮に、1台のトラックに人員1人で200個のかごしまんま段ボールを2日かけて運ぶとします。必要経費として、交通費(ガソリン代・高速代)5万円、人件費4万円、車両・会社維持費5万円かかるとします。この合計14万円を200個のかごしまんま段ボールで割ると1箱当たりおよそ700円かかるわけです。これは原価ですからこれに営業費や広告費などの雑費をのせて利益ものせると1箱あたりの段ボールの送料はどうしても1000円程度かかるわけです。1000円って簡単に無料になるでしょうか?いや、なりません。じゃあどうして多くの通販では『送料無料』となるのでしょう。それは、はじめから商品価格に送料分を含んだ設定なのです。無料ではなく結局は消費者が負担しているのです。
例えば20Lの水(段ボールに入って宅配業者が運ぶタイプ)。鹿屋市は水の大手販売会社の所在地で、直売所がありますがそこでの価格は840円です。それはお水を買った本人が自宅まで運ぶからです。全国どこを探しても20Lの水を千円以下で送料無料(または送料込)にしている通販はありません。送料が加算され水の本体価格が1840円とかになって『送料無料!』表示にしているだけです。
『〇〇円以上送料無料』の仕組みも同様です。販売側は消費者が〇〇円以上購入した場合の送料1000円分と利益の両方をのせて商品価格を設定しています。でないと業者は赤字で潰れてしまいます。これは〇〇円以上買わなくて送料負担する人にも同じ価格での商品を販売することになりますから不公平です。そして実際には業者側には利益を圧迫し作業の負担がかかるだけですし、少数買って送料を別に支払うお客さんにも負担がかかっているのであまりいいシステムだとは思えないのです。ですからかごしまんまでは『〇〇円以上送料無料』のシステムにはしておりません。車両や人材を使って『ものを運ぶ』という会社があってお仕事があって対価が発生しています。送料は無料ではなく必ずかかるものなのです。販売者も消費者も、いや、日本全体が配送というサービスの対価をきちんと認めて、『無料』ではなく必ず料金を明確化すること。そうなれば、慢性的な人材不足やサービス残業の解消のためにやがてくるであろう値上げにも柔軟に対応できると思います(できれば疲弊の原因であるアマ○ンさんに一番値上げを負担してもらいたいものです)。でももう送料無料の流れをとめることはなかなか無理でしょうね~・・・。しかしまずはかごしまんまも近いうちにHPを修正し、『送料無料』という言葉をなくそうと思います。そして『〇〇円以上送料無料』にしなくても皆さんが満足して頂けるよう、かごしまんまでしか買えないもの、品質の良さ、対応の丁寧さで頑張っていきたいといつも思っています。
送料は運送屋さんの対価です。『無料』ではなく、できれば『選べるサービス』としての地位を確立していけたら、日本の運送業や通販がもっと活気づき、元気になっていくのではないでしょうか。

Edit by 山下 理江

平成29年3月22日

Mar 27. 2017 かごしまんまだより

【千葉出張報告その2 市場調査】
3月7日の仕事終了後そのまま成田行きの飛行機に乗り、8日は幕張メッセで行われたFOODEX JAPAN 2017国際食品・飲料展に行ってきました。9日は千葉のスーパーめぐりをしました。千葉では西のどんなものが売られているのか。もしくはどんなものがないのか。市場調査です。千葉市、佐倉市、四街道市などの代表的なスーパーへ行きました。久しぶりに見た千葉のスーパーは意外に西のものがけっこうありました。例えば熊本産トマト、きんかんやたんかん・デコポンは宮崎県産、佐賀県産や福岡産のイチゴ、西日本産の小松菜や水菜、鹿児島県産のさつま芋などです。鹿児島県産のグリーンピースやスナップエンドウは、こちら鹿児島よりも豊富でした(笑)。推測するに、これは夏秋に鹿児島からオクラを納入する分が冬春はスナップエンドウに代替しているのでしょう。もやしなどの足が早い野菜や大根や白菜・キャベツなどの大型野菜は地元産のものが多かったように思えます。
九州産原料の食材もけっこうありました。しかしお店が普通の(?)人の感覚なので、せっかく主原料が西日本原料を使っていても、その他原料の産地が不明だったり製造地が西日本ではなかったりしているものも多かったです。例えば「佐賀県産もち米100%使用の切り餅」であっても、製造工場が西日本ではなかったりします。実は西日本では丸餅が主流で、切り餅ができる機械は西日本になかったりするので、メーカー所在地が西日本であっても製造工場所在地は違うことがあります。またせっかく九州産小麦粉を使っていても乳製品が「国産」なホットケーキ粉や、「九州産白菜のキムチ」の白菜以外の原料産地が不明だったり、同じく鹿児島黒豚餃子の野菜が「国産」だったり・・・。お店の人がもっと「ホ」だったらいいのになあ、と思いました。
少ないですが九州産の乳製品や大豆商品が店頭にあったり高千穂牧場ヨーグルトドリンクや高千穂コーヒーがコンビニにあったりと、嬉しいこともありました。
全体的な印象は、けっこう九州産があるなあ、ということ。たしかに九州産の無塩せきウインナー・ハム・ベーコンはなかったけれど、野菜やその他は西日本産のものがありました。それでもかごしまんまのお客さんがかごしまんまで野菜や食材を買い続けてくれる理由は何だろう?とふと思ってしまうくらい西日本産は多くありました。なかなか答えは出ませんでしたので、かごしまんまを立ち上げようと思った頃を思い返してみました。6年前の今頃、私も千葉に住んでいて311以降は、スーパーをはしごしたり、生協系の宅配のカタログから商品を探す時間が長くなりがちだったりでとても苦痛な毎日を過ごしていました。周囲はみんななんにも気にしていなくて話せる人がいなくて孤独でした。買い物に行くたびに「自分だけ何やっているんだろう」と涙が出ました。
それで、同じ思いを抱えている人が安心して楽しく買い物ができるような店を立ち上げようと思いました。
ああ、それももう5年以上も前のことなんだな・・・としばし当時に記憶がタイムスリップしてしまいました。
設立した当初は不安だらけでしたが、多くの人から応援され、かごしまんまを続けることができています。本当に本当にありがたいことです。感謝感謝です。
みなさんがかごしまんまを利用してくださっている理由は何でしょうか?すみません、もしよろしければ、ご注文時のメッセージやメールなどで教えてくださいますでしょうか。

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成29年3月17日

Mar 21. 2017 かごしまんまだより

【千葉出張報告その1 FOODEX JAPAN 2017】
3月7日の仕事終了後そのまま成田行きの飛行機に乗り、8日はFOODEX JAPAN 2017国際食品・飲料展に行ってきました。幕張メッセのホール1~10全てを使って、日本だけでなく世界中の食品業界の会社が集まる展示会で業界関係者しか入場できません。かごしまんまはバイヤー(小売業者)として私と翔君で参加してきました。各企業のブースごとに商品の見本やパンフレット、そして食べ物と飲み物の展示会なので試食品がたくさんあります。一日じゅう食べては飲み食べては飲みを繰り返し、山ほどのパンフレットをもらって、名刺が切れるほど名刺交換を繰り返してきました。オーガニックやスーパーフードなどのトレンドをつかんでいる食材も、ハラル、コーシャなどの認証食材も今までで一番多かったように思います。東京オリンピックをにらんで世界のニーズに応えるためでしょうか。
いいな~と思ったのは、オーストラリアのオリーブオイルや干しレーズンや干しパイナップルやオーガニック食材、マレーシアの赤ちゃんから大人までの年齢別ミルク飲料、タイや台湾の子供のスナック菓子、台湾のふりかけや海鮮珍味です。ハラル食材やオーガニックの特設会場もありました。
しかしそういう魅力的な海外食材は日本に代理店がないものがほとんど。つまり相手から直輸入しなければなりません。直輸入の場合、仕入れの最低量はだいたいが1パレットです。パレットとは物流に用いる荷台のことで、各国で多少の差異がありますがおよそ1.2mの正方形で、これにおよそ1.2mの高さの商品を積んで1.2mの立方体にしてフォークリフトで運びます。コストコやイケアや大型ホームセンターなどで、商品ごとに1.2mの立方体になってラップで包んであるのを見かけるかと思います。そうです、あれが1パレットです。・・・かごしまんまにはまだあの量は無理です!在庫を抱え過ぎて賞味期限切れになってしまいます。なにより場所がありません!なにせ事務所が6畳一間、倉庫と作業場と冷蔵庫併せても30畳ほどの広さしかありません(笑)。今回、コストコやイケアに行った事がない翔君を幕張コストコに連れて行きました。1パレットがどういう単位なのか初めて見た翔君のセリフは「うちの会社がこれやったら潰れますねwww」とあまりの単位の大きさに笑っていました。かごしまんまはもともと受注型生産の食材がほとんどなので在庫をあまり抱えなくてすむので事務所も倉庫も狭いのです。海外の食材はとても魅力的だけど直輸入はまだまだ先の話ですね~。
商品の仕入れにはまず最低量と送料と利益のバランスを検討します。たとえば最低仕入量が20袋以上で送料が1,000円かかる商品は、送料の1,000円を20袋で割った50円を商品仕入値に加算しなければなりません。相手が「100袋以上で送料負担しますよ」という条件をくれた場合は、賞味期限を迎える前にその商品を100袋売りさばけるか、という検討をします。かごしまんま商品になるものは、保存料や発色剤などの添加物を使わないようにしている食材ばかりなので賞味期限が短いものが多いので、ホント悩ましい検討を毎回ウンウン唸りながらしています。かごしまんま基準の安心安全食材で、鮮度を維持し、在庫の賞味期限切れなどの赤字を出さず会社経費や人件費をまかなう利益を出せる商品はなかなか難しいなあ、やはり配送コストがあまりかからない近隣からの仕入れがベストだなあ・・・。と改めて思いながら今回もFOODEXをあとにしました。
でもこういう展示会に参加すると、将来はこうしたいな・・・とか夢やヴィジョンも膨らみますね~

今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成29年3月3日

Mar 2. 2017 かごしまんまだより

【ないっすね~】
上記告知のとおり3月8日から10日までお休みしますが、皆さんが想像するような社員研修旅行ではありません(涙)。毎年行われる日本最大規模の商談会FOODEX JAPAN 2017にバイヤー(小売業者のこと)として参加するのと関東の市場調査という純粋な仕事での出張です(再涙)。今回はスタッフの翔君も連れていきます。
商談会とは、生産者やメーカーがそれぞれの商品やパンフレットを展示したブースを作って、来場バイヤーに説明・売込みするイベントのことです。新たな商品を開拓したり新たな取引先とのつながりができたり既存の取引先とさらに交流ができるのでとても重要な行事であります。当日は多くのブースで試食があるのでお昼ご飯はいらないほど。同時に多くの試供品やパンフレットや名刺の山を持ち帰る荷物苦行の日でもあります。業者間のイベントなので、ほとんどの商談会は一般の方の入場はできません。
なかでもFOODEX JAPANは日本国内だけでなく海外ブースもたくさんあって通訳もいるので、『南のもの』を探したいかごしまんまにとっては参加必須な商談会なのです。イタリアの小麦の汚染が気になる方のためにかごしまんまにはオーストラリア産スパゲッティがあるように、南国の安心できる美味しいものを探してきますね。
しかし、なかなか「これだっ!」と思える食材ってホントないっすね~!!
特にリクエストの多い、ふりかけ、ソース、マヨネーズ、鍋つゆ、漬物などの原材料が多い加工食品はOKなものが本当にありません。二次原料(例えば原材料に醤油と記載されていたら、そのまた原料の大豆や塩のこと)の遺伝子組み換え不分別やアミノ酸に目をつむっても、原料の産地、添加物、製造工場所在地のどれかでだいたいアウトになっていきます。
商談会では多くのメーカーや生産者からアピールされます、「国産で安心ですよ!」「植物油で安心ですよ!」「無着色で安心ですよ!」と。でもこちらが「国産のどこの産地ですか?」と聞いても答えられなかったり、「植物油の原料はほとんど遺伝子組み換えですよね」と言うとハテナマークな顔をされたり、「無着色でも、保存料や人工甘味料やアミノ酸が入ってますね」と指摘するとお茶を濁したり・・・。しかも99%のメーカー・生産者さんは放射能汚染を全く気にしていません。多くの商談会に顔を出してきましたが、放射能汚染の話が相手側から出たのは大阪のムソーさんと中国の岩塩を扱う会社(名前を失念しました)の2社のみです。一般的な人たちの『安心安全』ってなんてもろくて中身のないイメージだけの言葉なのだろう、と毎回同じ思いにため息が出ます。
1つの商談会に出展しているブースの数はいつもだいたい100以上。しかし「かごしまんまに合うかもしれない!」と思う商品は1つか2つあるかないかです。それでも、これからもかごしまんまユーザーの皆さんのために諦めずせっせと探し続けますよ~。かごしまんまから届いた段ボールを開けた時の幸せや安心感のために。
かごしまんま食材は、一般の商品よりも不格好なものばかり。しかし全て添加物・農薬嫌いの私が厳しい目と舌で選んだものです。ここなら安心して買い物ができる。スーパーに並ぶ食品よりもちょっと高くなるかもしれない、でもこれが本当の食品の味。そんなものをかごしまんまでは変わらず提供し続けていきたいと願います。(※他にどうしてもいいものがなくて、アミノ酸やGM等に目をつむっている商品もありますので必ず原材料詳細を見てご自身でご判断くださいネ)
今日も皆様の冷蔵庫と食卓が安心と幸せで一杯になりますように。同じ空の下、心から願っています。

Edit by 山下 理江

平成29年2月21日

Feb 20. 2017 かごしまんまだより

【自然から離れるほど病気になる】
日本はとても衛生的で、国民皆保険制度・健康診断・予防接種などにより多くの国民は「日本の医療は最先端でスゴイ」と感じていると思います。しかし本当に医療は発達しているのでしょうか。それならばなぜ戦後様々な病気が増え続けているのでしょうか。別紙『死亡率によってみた死因順位1900年~2002年』の死因順位をみますと、1900年から1940年の『戦前』は、1~3位をだいたい肺炎及び気管疾患と結核と胃腸炎が占め、4位5位は脳血管疾患や老衰でした。しかし1950年以降は急激に脳血管疾患と悪性新生物(がんや肉腫のこと)と心疾患が増加して1960年からは常に1位から3位を占めるようになります。医療の向上により激減したのは結核と胃腸炎だけです。現在では2人にひとりががんになり、3人にひとりががんで亡くなります。自殺も常に10位以内に入っています。
死因ではありませんが、がん以上に爆発的に増加しているのがアレルギー疾患です。アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎、花粉症、喘息などの疾患のことです。これらのアレルギー性疾患の発症は、50年前までは約1000人にひとり、70年前までは約1万人にひとり程度でした。自己免疫性疾患、うつ病、自閉症も増加しています。
病気が増えた原因はいったいなんなのでしょうか。核実験や原子力発電所由来の放射能だけでは説明がつかないような気がするのです。戦後、私達が失ったもの、得たもの、変わったものがポイントのような気がしてなりません。得たものは、文化的・西洋的・衛生的な暮らし。そしてそれを支える電気や便利さ・化学的な薬や食品。失いつつあるものは、旬・てづくり・和食文化・ゆとり・睡眠・暑さと寒さ・運動・・・。そして衛生・清潔を求めすぎることで逆に抵抗力の低下を招いたり腸内細菌も減って免疫力も低下したりしているのではないかと思うのです。寄生虫や腸内細菌は自己の生存のために宿主の免疫系をコントロールしているという学説や、腸内の善玉菌は悪玉菌がある程度いないとうまく機能しないという学説もあります。
文化的になればなるほど、戦前では当たり前だった自然な生活から離れていっている私達日本人はいまや病気のデパートです。乳製品・肉類を中心とした洋食、電気・交通網の発達による夜更かしや重労働、満員電車によるストレス、合成洗剤、新建材によるシックハウス、食べ過ぎ、抗菌・除菌グッズ、化学繊維、テレビ、電子レンジ、高層住宅、農薬、添加物、遺伝子組み換え、電磁波、大気汚染そして放射能・・・。みんなみんな戦前にはあまりなかったものです。全てを排除することはできませんが、できるだけ『戦前の、和食中心の自然の生活に戻る』という工夫こそ、病気を遠ざける鍵のような気がしてなりません。
深夜のスーパーで、旬ではない野菜を買って皮をむいたり根の部分をカットしたりして洋風メニューを作って食べる。旬ではない野菜は無理をさせて栽培するので栄養価も低く旨味も低いので化学調味料などにたよって味付けする。それは『自然からは程遠い生活』です。旬の野菜は発育に無理がないため減農薬野菜が多く鮮度抜群で生命力に溢れ、栄養成分もその季節の私達の身体に必要なものが多く含まれています。旨味もすごいので、ただ味噌汁に入れて食べたりゆでたり炒めたりするだけのシンプル料理で美味しいです。無・減農薬ならば皮ごと根っこごと(時には虫ごと?)食べられるので腸内を活発にし、免疫力が上がり体調も良くなります。
自然な生活への第一歩。『和食中心にし、旬の新鮮な減農薬野菜をまるごと食べ続ける』ことを提唱いたします。

Edit by 山下 理江

平成29年2月17日

Feb 16. 2017 かごしまんまだより

【旬の収穫物は神様からのギフトです】
先週は全国的に降雪でびっくりしました。菜の花がちらほら咲いているここ鹿屋市も雪がちらつきました。
とっても寒かったですね。みなさん体調、崩したりしていませんでしょうか。
母なる地球がつくりあげた大自然の恵みは本当によくできていて、この時期は喉に良いと言われる金柑や、体を温めて免疫機能を上げる新しょうがの収穫期です。旬に収穫される野菜や果物は、その季節の人間の身体が欲しがる栄養や成分が含まれるものが多いのは本当にスゴイ事です。神様からのギフトですね。
というわけで、今週のオマケは金柑です。この金柑は皮ごとまるかじりできます。皮まるごと食べて口の中で種とヘタだけ取ってください。爽やかな香りと甘さと酸味が、風邪やインフルエンザを吹き飛ばしてくれます。また、金柑は金運をもたらすとして昔からおせち料理にも使われる縁起物です。ぜひ受験のお供としてお弁当のデザートに持たせてあげてください。合格します!!笑。金柑の収穫期は来週いっぱいくらいで終了なのでご注文はまた来年のおたのしみとして、どうぞ旬の味を楽しんでくださいネ。
野菜セットに入っている新しょうがも、この時期の体調維持や免疫力UPに大活躍の野菜です。すりおろしてあったかい飲み物や汁物に混ぜると本当にポッカポカ。身体を芯から温めますよ。農薬使用は鹿児島県慣行栽培比8割減(つまりほとんど使用していません。8割減の場合、だいたいが植え付け時に1回程度です)です。どうぞ皮ごと召し上がって下さい。
先日、小さな新ジャガで福島の郷土料理『芋かんぷら』を作って食べました。これは皮ごと揚げ焼きして甘い味噌に絡めて食べるのですが、皮の美味しさったら!絶品でした。人間の舌は、欲しい栄養を「美味しい!」と知覚します。根菜類の皮って実は栄養や旨味のかたまりです。普段は皮をピーラーで剥いてしまうところですが、減農薬のものはよく洗ってぜひ皮ごと食べてみてください。美味しいなあ!って思いますよ~。かごしまんまの野菜セットの野菜はほとんどが減農薬・無農薬栽培です。ぜひ皮ごとまるごと召し上がって下さい。
ほとんどの皆さんは、かごしまんまのご利用は放射能防御がきっかけだと思います。実は私自身もかごしまんまを立ち上げたのは放射能防御です。しかし鹿児島に来て旬の野菜しか食べなくなり、色々な本を読んだり生産者さんから知識を教えてもらったりしてからは、人間の真の健康維持に必要なのは、放射能防御だけでなく『なるべく自然の状態で生きること』だと実感するようになりました。ここ数年の病気の増加や体調不良の増加は放射能だけに結び付けている方が多いですね(逆に放射能の影響を全く無視する方の考えも賛同できません)。しかしながら戦後爆発的に増加傾向にある癌やアレルギーや免疫疾患系の増加は放射能だけでは説明できないような気がするのです。このお話は来週のまんまだよりで詳しく掘り下げますが、簡単に言いますと『昔の自然な生活に戻る』ことが健康を取り戻す鍵のような気がするのです。例えば食生活では『旬そしてなるべく減農薬の野菜を丸ごと食べ続ける』ことです。戦後は公衆衛生の向上や過剰な除菌殺菌のおかげで人間の腸内に必要な常在菌まで激減しました。旬に関係なく大都会の需要を満たすため、タネから農薬漬けのキレイな野菜が多くなり、なんでも皮をむいて食べるようになりました。でも旬の野菜をまるごと食べるとなんだか身体が喜ぶのを感じるのはなぜだろう?と調べてみると、旬の野菜の栄養や成分が、その季節の人間の身体に必要な成分と一致することが多いのです。旬ではない大量生産の野菜や果物は農薬が多用されることが多いです。それを食べ続けるより不自由さを感じながらも旬の減・無農薬野菜を食べ続ける方が医者いらずになっていくのは自明の理です。

Edit by 山下 理江

平成29年2月7日

Feb 6. 2017 かごしまんまだより

【タネについて】
先週はニワトリさんの不自然で悲惨な一生を書きました。今週は野菜の不自然さについて書きたいと思います。
農業汚染については肥料・農薬・飼料がよく話題に上がりますが、実はタネにも様々な心配があります。
「汚染された肥料や飼料が九州にも来ているのではないか」という声をインターネットの中でたくさん見てきました。たしかにホームセンターなどで5kgや10kgの少量単位での肥料等は遠方の製造地のものも見かけます。しかし鹿児島は畜産県なので、地元産の肥料や堆肥の方が遠方のものより輸送費の分だけ割安です。そして生産者さんはホームセンターではなく100kgや1t単位を業者から仕入れます。価格の関係から地元産のものを使う生産者が多いと私は推測しています。
しかし農薬やタネに関しては残念ながら全国に流通しているものがここ鹿児島でも主流に使われています。
農薬やタネはその特徴から製造会社が少なく、各地にあるという事情ではありません。『鹿児島の野菜は鹿児島の農薬やタネから』というふうにはいきません。特にタネは軽量で体積も小さいので、流通面から見てもかなり優秀です。全国に流通しているものがここ鹿児島でも普通に使われています。
お時間がある時にぜひご近所のホームセンターのタネのコーナーに行ってみて下さい。色々なタネの袋がありますが裏面を見ると、『産地』と『施薬』状況がわかります。これを見ていくとため息がたくさん出ますよ・・・・。
避けていた産地がたくさんあります。そして『施薬』!タネにも既に農薬がかかっている場合が多いです。
「このことを生産者さんに言って、汚染を食い止めるようなんとかならないものか」と思うこととお察しします。しかし数多くのタネの袋の裏面を見ても産地が鹿児島であるものはほとんどありません。それぞれの袋に書いてあるのはアメリカ、アルゼン、チン、オーストラリア、栃木、埼玉、兵庫・・・あらゆる国と日本の地名です。
平成26年9月12日のかごしまんまだより(HPのブログかごしまんまだよりをぜひ参照してください!)でも書きましたが、多くの野菜のタネはF1(別名:交配種)です。F1種子の方が均一の大きさ・形・味になるからです。でも、F1種子は人為的に違う品種同士を交配してつくるもので、人工的に雄しべに異常をつくって雄性不稔(人間でいうところの不妊症・無精子症)にしてミツバチが受粉しても自然受精できないようにしてあるタネです(ミツバチが激減したのはこのF1の異常な花粉を食べたせいではないかという説もあります)。
野菜も植物で生き物なので、本来は我々人間と同じように太った人もいれば痩せた人、背の高い人・低い人、肌の色が黒い人・白い人など色々な個性を持って育ちます。でもそれでは市場では売れませんし見た目の悪いものは値段が付きません。均一な大きさ・色・形が市場しいては消費者に喜ばれる結果、野菜のタネもF1という不自然なものになってしまいました。不自然なのでタネの会社は少なく、日本では大手2社の独壇場です。ですから「タネから九州産を!」というのはまず無理な話です。F1種でない、本来の在来種でのタネで自然農法を実践しているのが吉田自然農園さんですが、吉田さんの野菜が野菜セットに入ってくるのがごくたまにであることからもわかるように、在来種の野菜作りでの安定生産は本当に至難の業。完璧な汚染対策を、というのは現実には不可能に近いと思います。でも諦めず、悲観せず、できることをできるだけ。続けていくのが大切だと思います。
先週のニワトリさんの悲惨で目を背けたくなるような運命の話に引き続いて、野菜のタネの世界も不自然な現実。でも!それでも!知っておくべきことだと思います。そしてニワトリさんや農産物や生産者さんに敬意を持ちながら、今日もごはんもおかずも残さずに感謝の気持ちで全部頂きましょう。

Edit by 山下 理江

平成29年1月31日

Feb 6. 2017 かごしまんまだより

【ニワトリさんについて】
井之上ファームさんのところへ行くと、井之上さんにくっついて歩くかわいいニワトリたちの姿が見られます。井之上さんとともに畑に行き、雑草を食べたりくちばしで土の中をほじってミミズや虫を食べつつ糞を落としたりしていきます。その姿に「ニワトリさんは小さなファーマーだなあ」と思ってニワトリさんについて色々調べると、ニワトリさんが農業にとって、そして我々人間にとって実に偉大な存在であり、そして現実は多くのニワトリさんの一生が悲惨なものであるということがわかります。
井之上さんのように農業をしながらニワトリを飼うのは、除草も害虫駆除もしてくれるし卵も産んでくれるし鶏糞も肥料になるので一石二鳥どころか一石五鳥や六鳥にもなるかな~、なんで多くの農家さんは飼わないのだろう?と淡い期待と浅はかな想像をしておりました。
しかし実際に飼うとなると本当に大変。まず丈夫な鶏小屋を作らないと野犬やイタチなどの野生動物にニワトリさんがやられます。次にニワトリさんの餌代。畑の草やミミズや虫だけでは足りません。農業を採算ベースに乗せるにはニワトリさんの餌代などの飼育費用がそれに見合うかどうかがポイントですが、生産者さんの広大な畑に必要な大量のニワトリさんを飼うと餌代が利益に見合わないし飼育施設も大がかりになるのでなかなか難しい。ニワトリさんの世話をする時間も多く取られます。同じような理由で合鴨農法もなかなかむずかしいようです。循環農法って消費者には魅力的に映りますが、実際に普及しないのはものすごく大変でコストがかかり一般の農作物より価格が高めになって売りにくいからです。
次にニワトリさんは、1羽の雄を頂点にした群れを作り秩序だった社会生活を好む生き物なので、雄をあまり多く飼えません。採卵性を考えても雌をたくさんほしいところ。じゃあ、雄は?・・・多くの雄はヒヨコの時の雌雄判別時に殺処分されるそうです。特に採卵鶏やブロイラーの雄のヒヨコの殺処分は、生きたまま破砕機にかけられたりガス窒息させられたりビニール袋にゴミのように積み上げられていって圧死していくという悲惨なものです。雌に生まれたニワトリさんも養鶏場ではつらい運命です。本来、ニワトリさんの寿命は10~15年くらい。しかしニワトリさんは成長すればするほど肉質が固くなってしまうため、肉用のニワトリさんは生後50日ほどで出荷されて肉になります。採卵用のニワトリさんも採卵率が落ちる生後1年~2年で廃鶏処分にされ、ドッグフード等の色々な原料になっていきます。
ちなみに1歳以上になったニワトリさんは、肉の中のアミノ酸量が多く含まれるので旨味がとてもあって美味しい肉ですが、ものすごく固くて噛みにくいため、市場にはほとんど出回りません。地方の居酒屋さんで知る人ぞ知る人気メニューであったりします。焼くととってもとってもいい鶏脂が出ますし、美味しいので私はとっても大好きなのですが、5mm程度の小間切れにしてかつ20回以上噛まないと飲みこめないほど固いので日常的に食べるのはやはり難しいですね・・・。
どんな仕事においても採算性を重視し、利益を出さなければ自分の給料が出ません。そして消費者が望む価格でなければ売れない厳しいご時世です。ニワトリさんや合鴨さんを使った循環農法・自然農法の農作物がいいとわかっていてもなかなかできませんし、養鶏場のニワトリさんの運命は雌雄ともに悲惨で目を背けたくなるようなものですが、でも!それでも!知っておくべきことだと思います。そしてニワトリさんや農産物や生産者さんに敬意を持ちながら、ごはんもおかずも残さずに感謝の気持ちで全部頂きたいですね。

Edit by 山下 理江

平成29年1月31日

Jan 31. 2017 かごしまんまだより

【無農薬栽培・減農薬栽培ということ】
ツイッターに『前村果樹園さんに行ってきました』シリーズで、無農薬栽培と減農薬栽培の果実の表面の違いを掲載したところ、多くの反響がありました。
ツイッターに載せた2枚の果実のうち、無農薬栽培のほうは表面全体が茶色くサビが出ていて傷んでいるように見えます。減農薬栽培のほうは表面が美味しそうな黄色で、ところどころに模様のようなシミがあります。
どちらも中身には全く問題なく食べられるとても美味しい果実です。
「消費者の意識や知識も大事」「消費者の我々を教育すべき」「ツルツルピカピカの果物の方が不自然なのですよね」というご意見も多かったですが、
「知らなかった!教えてくれれば買うのに」「説明書きがあれば買うと思います」「剥いてカットフルーツやジュースにしてはどうか」「土を改良すればいいのでは」というご意見にはため息が出ました。
みなさん簡単にそう仰りますが、変色したり穴がたくさん開いていたりする無農薬栽培野菜・果実の多くはスーパー等の一般的な店頭では売れ残っていることが多いです。『無農薬栽培です』と記載してあっても、です。
その理由はやはり見た目です。そして値段。普通の野菜の1.5倍から2倍以上の価格だと無農薬野菜であっても売れ残っていきます。例えば同じ面積の畑では、無農薬栽培野菜は慣行栽培野菜の半分も出荷できない事も多いです。虫害や病害に遭うからです。同じ面積の畑で半分の収穫高だった場合、同じ価格では生産者さんが生きていけません。単純に価格は倍になりますよね。それなのに消費者さんはなかなか無農薬栽培野菜・果実の価値を価格では認めてくれません(つまり買ってくれません)。慣行栽培のものと同じかそれに近い価格でないと売れ残っていくのが現実です。虫害や病害で全滅することもあれば、なかなか見た目や価格で買っていってもらえない現実・・・日本から無農薬・減農薬栽培の生産者さんがどんどん減っていくのは自明の理です。
ましてやカットフルーツにしたりジュースやジャムにしたりするにはそれなりの設備投資と人件費と販路が必要で、しかも無農薬栽培は少量生産しかできないので市販品よりも絶対に高額になります。そうでなくとも無農薬栽培生産者さんは虫や病気と闘う日々なのに、無茶というものです。ちょっと考えたり想像したりすればわかることなのに・・・悲しくなります。
有名な、「奇跡のリンゴ」の生産者木村さんは、青森でリンゴ生産をしていましたが、しばしば農薬で奥さんが体調を崩すため、無農薬栽培のリンゴ生産を模索し続け、10年ものあいだ無収穫・無収入でした。周りの畑からは「虫がお前の畑から飛んでくる!」「少しは家族のことを考えろ!」とクレームが毎日のように来て、5年目以降はお金も底をつき、害虫や病気でリンゴの木も枯れ始めて心も折れたそうです。でも7年目の夏、死のうとして入った山の中のドングリの木に虫も病気もついていないことにヒントを得てそこから『自然栽培』という農法を生み出してついに11年目にして農薬でリンゴの花を満開にさせることに成功しました。
皆さんは、10年間無収入で頑張れますか?私にはできません。丸山農園さん(まるかじり金柑の生産者さん)も10年間無収入で金柑を育てました。無農薬栽培でなくても減農薬栽培の多くの農家さんはそれに匹敵するような苦労と模索を重ね、そして「最低限これだけは使わないと生産性がとれない」として最低限の農薬を使うのです。
前村果樹園さんも農薬をいかに使わずに果物を生産するか、今も研究途中だからこそ無農薬栽培の果実を見せてくださったのです。
こんな寒い冬の日も、井上ファームさんは露地栽培のからし菜やレタスを朝早く収穫してかごしまんまに届けてくださいました。レタスにはたくさんのアブラムシ。さあ、勇気と敬意をもってキッチンで洗い流しましょう!

Edit by 山下 理江